時代を越えて愛され続けるジブリ映画。
パパやママが子供の時に大好きだったとなりのトトロは、まだ物語がわからないような小さな子供も夢中にしてくれます。
東京の三鷹市にある三鷹の森ジブリ美術館は、ネコバスに乗って遊べたり、ここでしか見られないトトロの続編映画が見られたり、ジブリの映画の世界からそのまま出てきたような、小さな子供から大人まで夢中にさせてくれる素敵な世界。
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目次
ママ目線!三鷹の森ジブリ美術館の感想や知っておきたいこと!
今回は、小さな子供とジブリ美術館に行く時に必要な情報をママ目線でまとめてみました!
1.まずはチケット!予約方法は?
完全予約制のジブリ美術館に行くためには、まず日付指定のチケットを入手する必要があります。
毎月10日に翌月一か月分のチケットが発売されるのですが、人気が集中する土日祝日のチケットはすぐに完売してしまいます。
行きたい日が決まったら、ローチケの会員登録を事前に済ませ、10日の朝10時の発売と同時にチケットを入手するのがおすすめ。
入場の時間帯は10:00、12:00、14:00、16:00から選べます。
入れ替え制ではないので、空いている状態で楽しみたい、長く楽しみたいと思う場合は10:00が一番おすすめですが、一番人気があり、平日でも早めに売り切れてしまいます。
あまり人気のない16:00の遅い回は、比較的チケットを入手しやすいです。
短編映画は月がわりで9種類。
お目当てのある映画がある場合は、公式HPの上映情報をチェックしてからチケットを入手しましょう。
一番人気は、やはりトトロの続編である「めいとこねこバス」ですが、どれもはずれなしの面白さ!
2.駐車場がないって!?内田有料駐車場がありますよ!
ジブリ美術館には駐車場がないので、基本的には電車とバスを乗り継いでいくようになります。
トトロデザインの可愛いバスに乗れるのも魅力的ですが、小さな子供を連れていると公共交通機関での移動はなかなか厳しいし、遠方から向かう場合は車を置く場所に困ってしまいますね。
そんな時におすすめなのが、美術館から徒歩6分ほどのところにある有料内田駐車場。
地主さんが自ら管理されている砂利敷きの駐車場なのですが、24時間で800円と格安な上に、なんと事前予約も可能!
混雑する週末でも、事前に予約さえしておけば、空きを探して長時間うろうろ彷徨うことなく済みます。
内田有料駐車場(0424-85-3731)三鷹市下連雀1-2-39
3.食事は中で食べられるの?
美術館内にはレストランがあります。
ここでしか食べられない美味しそうな限定メニューがたくさんあるのですが、大人気でお昼前後には長蛇の列が出来ています。
並ぶスペースは建物の外にあるので、夏は暑く冬は寒い!
小さな子供を連れて並ぶには少し辛いかも…。
比較的行列の短いテイクアウトコーナーでホットドッグを購入するか、お弁当を持ちこんで、テラス席で食べるのがおすすめ。
2~3時間あれば大体館内を一通り楽しめるので、美術館を出てから食べるようにしても良いですね。
4.美術館だと、あまり小さな子供は楽しめないんじゃ…?
まだ物語がわからないような小さな子供でも、夢中になれる仕掛けがたくさん。
手で触れて楽しむ展示や、くるくる動きまわるトトロの展示など、映画と同じように子供の喜ぶツボを抑えているので、ジブリ映画が大好きな子供なら、きっと夢中になって楽しんでくれるはず。
短編映画も「泣いたり騒いだりして迷惑をかけちゃうんじゃ…」とママは不安になるかもしれませんが、あちこちから子供の笑い声が聞こえる、とても和やかな雰囲気。
15分という上映時間も、子供が飽きないちょうど良い長さなので、子供の初めての映画デビューにぴったりです。
5.おすすめのおみやげは?
美術館内でにあるショップ、マンマ・ユートでは美術館限定のジブリグッズが購入出来ますが、全体的に比較的お値段のはる大人向けのコレクターグッズが多く、子供が喜ぶものやお土産に配れそうなお手頃なものは少なめ。
ですので、安価で子供が喜ぶおすすめグッズとしておすすめしたいのは、映像展示室で購入できる映画のパンフレット。
400円とお手頃な価格なのに、フルカラーの絵本のような作りになっていて、見ていない映画もこのパンフレットだけでも十分楽しむことが出来ます。
ここでしか購入出来ない可愛らしいジブリ絵本は、おみやげにしても喜ばれそうですね。
いかがでしたか?
乗り物を楽しめないまだ小さな子供なら、ディズニーランドよりもジブリ美術館が個人的にはおすすめです。
あまりジブリに詳しくないママでも、ラピュタとトトロさえしってれば十分に楽しめます!
ネコバスに乗れるのは小学生以下限定なので、子供が大きくなる前に、ぜひ一度は訪れてみてくださいね。