梅雨のじめじめした空気が去り、とうとう夏がやってきましたね。夏といえば、海、そうめん、そして花火大会!
愛知県は花火業者が一番多い地域だってご存知でしたか?花火は岡崎を中心とした三河地方で発達し、全国へ広がっていったといわれています。今回はそんな愛知県で行われる花火大会を、人気&混雑度別にご紹介していきます。
多少混雑していても豪華で賑やかな花火大会を楽しむか、こじんまりとした花火大会でのんびり眺めるかはあなた次第。
子供の年齢や体力を考慮しながら、今年の夏の計画を立ててみてくださいね。
注目!2017年版!子供と行きたい愛知県のおすすめ花火大会ランキング!
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人気&混雑度★★★★★
1.岡崎城下家康公夏まつり第68回花火大会
打ち上げ数は非公表ですが、趣向を凝らした三河花火を二時間たっぷり楽しめる岡崎花火大会は、花火の豪華さも人手も東海屈指といわれる超人気イベントです。名前の通り岡崎城のそばで行われるので、岡崎城をバックに花火を楽しむ事が出来ます。
例年100軒超の夜店が並び会場周辺はとても賑やかですが、駐車場はありませんので公共交通機関を利用するようにしましょう。打ち上げ会場は、名鉄東岡崎駅または岡崎駅から徒歩10分です。
どうしても車で行きたい!という人には、少し離れたところにある岡崎中央総合公園での観覧がおすすめです。距離があるので仕掛け花火など見にくいものも出てしまいますが、駐車場の収容台数が約5400台と余裕があるので、ゆったりと打ち上げ花火を楽しむ事が出来ます。
2.第70回海の日名古屋みなと祭花火大会
いち早く開催し、名古屋に夏の訪れを告げてくれるのが7/18の海の日に開催されるなごやみなと祭りの花火大会。名古屋市内というアクセスの良さと、夏の始めの花火大会ということもあって、こちらも例年非常に混雑します。
みなと祭り会場への最寄り駅である名港線・名古屋港駅周辺はたくさん露店も出ていて賑やかなのですが、花火終了後になると駅の外まで電車待ちの行列が伸び、電車に乗るのに30分から1時間もかかるといわれています。
子供と一緒にお出かけの際は、花火が終わるより前に帰る・少し距離があるあおなみ線稲永駅を利用するなど何か対策を練ったほうが良いでしょう。駐車場がほとんどないので、車でのお出かけにも不向きです。
人気&混雑度:★★★☆☆
1.刈谷わんさか祭り
刈谷市総合運動公園で行われる刈谷わんさか祭りは、刈谷の代表的な夏祭りのひとつ。昼間は子供たちに人気のキャラクターショーや体験型アトラクション、地元の伝統芸能が楽しめ、200店を超える露店や飲食ブースが登場するので家族みんなで一日楽しめます。
打ち上げ場所と観覧席が非常に近いので、迫力ある花火が好きな人には一押しのスポット。駐車場はないので、名鉄本線富士松駅もしくは一ツ木駅を利用しましょう。
2.東海まつり花火大会
東海市の中心にある中央町大池公園で行われる花火大会では、1時間途切れることなく夜空を彩る約4000発の花火が楽しめます。こちらの魅力は、なんといっても小学校の校庭を使った2000台分の無料駐車場が解放されること。
名古屋市内からもアクセスが良く、車で行ける花火大会をお探しの方にはこちらの花火大会がおすすめです。駐車場は15:00から開くので、お出かけの際はお早めに!
人気&混雑度:★☆☆☆☆
1.新舞子ビーチフェスティバル花火大会
海水浴場として人気の新舞子マリンパークでは、夏の終わりに花火大会が開催されます。公園内の駐車場は1400台収容可能で、昨年は16時頃に訪れてもまだ空きがありました。
花火大会の会場は広々としたビーチなので、花火の開始を待っている間、砂浜で子供を遊ばせることも出来ます。飲食コーナーやステージイベントなどもあります。混雑の少ない穴場的な花火大会なので、家族でのんびりシートを広げて花火を楽しみたい人におすすめです。
詳細新舞子ビーチフェスティバル 迫力ありすぎ注意!感想や混雑状況
2.博物館明治村 宵の明治村
場所:博物館明治村
昨年の人出:合計4万人
入村料:大人1700円 浴衣着用なら500円/駐車場800円
花火や縁日を楽しみたいけれど、混雑はいや!という人におすすめなのが、博物館明治村で夏の間だけ楽しめる宵の明治村。
入場料・駐車場ともに有料ですが、花火&屋台だけではなく、ジャズライブやプロジェクションマッピング、噴水のライトアップなど様々なイベントで夏の夜を楽しむ事が出来ます。
彷霊の丘や有名お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏が手掛けたかさね写真の幽霊などのホラーイベントも充実。浴衣を着ていけばいつもの1/3以下の手ごろな値段で入場出来るので、ぜひ家族で浴衣を着て出かけてみてくださいね。
詳細明治村の花火大会 “花火競演” お化け屋敷やライブも楽しめる!

我が家はまだ子供が小さいので、車が必須。車でさっと行ってさっと帰れる、混雑の少ない花火大会を狙うつもりでいます。
最近の夏は夜でもかなり暑いので、熱中症や水分不足にも気をつけて楽しんでくださいね。