夏休みのファミリー向けホテルは、とにかくお高い!この夏家族で旅行に行こうと子供と楽しめそうな大型レジャーホテルを見ていたのですが、一泊大人一人3万円~のお宿が大半でした。
トップシーズンだから普段より割高なのはしょうがないけれど、家族で出かけたらトータル一泊10万近くしてしまうような旅行はさすがに厳しい。
そんな時に見つけたのが、ホテルよりもアットホームでリーズナブルなペンション。大型ホテルのように設備は充実していませんが、ぬくもりあふれるお料理やきめ細やかな接客など、ペンションでしか味わえない良さもあります。
今回は子供と一緒に楽しめて、トップシーズンである夏休みでも一万円前後で泊まれるペンションをご紹介していきます。
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1.ログペンション ひなたぼっこ
ひなたぼっこは夏場でも平均気温が26℃前後と涼しい北軽井沢にあるペンションです。こちらの一番人気は、こどもパン作り教室。翌朝の朝食に食べるパンを、自分たちで作ることが出来るのです。粘土のようにこねて自分の好きな形に作り上げたパンが、翌朝朝食として並べば子供たちは大喜び間違いなしです。
大型リゾート地である軽井沢にあるので、近隣には軽井沢おもちゃ王国、ブルーベリー狩りが楽しめるブルーベリー園など観光施設も充実しています。
2.GREEN CLUB
ハイシーズン料金:大人9,800円~、小学生7,800円~、幼児4,900円~
南房総の鴨川市にあるGREEN CLUBは美味しいドイツ料理が自慢のペンション。赤ちゃんも一緒に泊まれるペンションとして、ひよこクラブにも掲載されたことがあります。
オーナーシェフは長い間学生に料理と栄養について教えてきた食の専門家で、子供の月齢にあわせて栄養バランスと素材にこだわった美味しい離乳食や幼児食を用意して貰えます。また追加料金500円~1000円で、アレルギー対応食を作って貰うことも可能。まだ離乳食の小さな赤ちゃん、アレルギー持ちの子供がいる家庭に特におすすめです。
近隣にはマザー牧場、鴨川シーワールドなど親子で一日楽しめる観光スポットもあり、入場券がセットになったお得な宿泊プランもあります。
3.ペンションBooFooWoo
夏休み料金:大人1名8,000円~、小学生6,000円、幼児食事なし1,200円~
避暑地としても有名な山梨県清里高原にあるペンションBooFooWooは、親子で様々な体験が出来るペンションとして人気。パン作り体験400円、乗馬&牛の乳絞りの牧場体験、8月は無料でとうもろこしのもぎとりも体験ができ、収穫したとうもろこしはそのまま生で食べさせて貰えることも。
館内には絵本やコミックスがたくさん揃ったえほんの部屋と、積み木やパズルといった木のおもちゃが充実したあそびのへやという二つのキッズルームがあります。
清里にはアイスで有名なシャトレーゼの工場もあり、工場見学を楽しむこともできます。この工場見学、予約不要の上にアイス食べ放題と太っ腹!清里への旅行の時はぜひ訪れてみてくださいね。
4.エルモンテ&キャンディハウス
夏休み料金:大人1名10,000円~、小学生5,000円~、幼児1名無料、2人目から2,500円~ ※インターネットで申し込みの特別プランの場合
※全館禁煙
楽天トラベル旅の窓口の西日本人気ペンションTOP10に選ばれたこともある、子供と泊まるためのペンションです。それぞれの部屋には木製のキッチンなどのおもちゃが備え付けられている上、敷地内にはキッズルームやキッズガーデンまで用意されています。
屋外にあるキッズガーデンには、滑り台やブランコなど公園のような立派な遊具がずらりと勢揃い。マンガも1,000冊超用意されているので、小学生やパパママも退屈しません。
近隣には水木しげるロードや名探偵コナンのコナンの里など、子供が大好きなアニメにまつわる観光施設もあります。
5.ペンションターニングポイント キッズ館
夏休み料金:大人1名9900円~、小学生6800円~、幼児食事なし2600円~
ペンションターニングポイント キッズ館は、赤ちゃん&子供連れ専用のペンション。他の利用客も皆子供連れなので、周囲に気を使わずのびのびと過ごすことが出来ます。
24時間開放されている室内のキッズルームと、屋外のキッズガーデンがあり、ペンションの中だけでも十分に楽しむ事が出来ます。大人は淡路島の海の幸を活かした地中海料理、子供は離乳食、完了食、幼児食、子供食の4種類が用意されています。
淡路島には他にも子供連れ歓迎のペンションが充実!予算と好みにあったペンションを探すことが出来ます。
