夏になると楽しみなのが、花火!「花火大会」のような大きいものもキレイですが、いろいろな種類の手持ち花火を家族や友人とワイワイするのも楽しいですよね!
子供時代、花火をするため「夜に出歩ける!」と嬉しかったものです。
ですが、この手持ち花火、火の扱いや賑やかな声、花火の音などのため近所迷惑になるという理由などから最近ではあまりできる場所がありません。今回は大阪で手持ち花火ができる公園をいくつかご紹介します!
スポンサーリンク
手持ち花火はどんな場所ですればいいの?
- 近所の広い公園や広場
- 河川敷
- 家の前
などが、一般的だとは思いますが、周りの住民・環境への迷惑を考えて花火禁止になっている場所が増えてきています。
公園に看板などで注意書きがある場合もありますし、住んでる地域の役所でも前もって確認できます。大きい公園でも花火禁止の場所もあるのでルールを守って安全に楽しくできるようにしたいですね。
大阪で手持ち花火ができる公園
・服部緑地
http://hattori.osaka-park.or.jp/
子供の遊具、乗馬センター、スポーツ施設、植物園やバーべキュー広場、野外音楽堂など、様々な活動ができる緑あふれる広大な公園です。四季折々の花々や植物が園内を包み、集まる人の心を癒してくれます。
ここでの花火は音の出ない手持ち花火であればOK。音の出る打ち上げ花火やロケット花火などは火災防止・近隣への騒音のためできません。
指定された場所はありませんが、いくつかの施設周辺では「遠慮ください」となっています。近隣や他の人の迷惑にならず安全にできる場所で行うようにしてください。
・淀川河川敷
普段はランニングやウオーキングなど近所の人の憩いの場となっていますが、「淀川花火大会」が毎年行われることで有名で、その日はたくさんの人で賑わいます。淀川の河川敷沿いでは一部でのみ、手持ち花火が可能となっています。
豊里大橋付近の河川敷には国が「淀川河川公園」として整備している場所があり、ここでの花火は禁止されています。
また周辺から苦情があった場所や公園管理者の判断などでは、「花火禁止」の看板が立っているとこもあります。
上記以外での河川敷の花火は音や煙、ゴミや火の始末は必ず忘れずに、周りに迷惑にならないようにしましょう。
・万博記念公園
「太陽の塔」でおなじみの万博。近くにはエキスポシティもオープンして、多くの人で賑わっています。この万博公園も広い敷地ですが、基本的には火気厳禁。しかし、夏のある期間のイベント中だけ手持ち花火がOKになるとのこと!!
http://www.expo70-park.jp/event/7933/(昨年の様子)
「イルミナイト万博」といい、夏の夜に万博でしか味わえないイベントが開催されます。
その時に「花火広場」として、万博内のお祭り広場で手持ち花火を持ち込んで楽しめます。ただし、安全上のため、打ち上げやロケット花火など手持ちできない花火は禁止となっています。
消火バケツは会場で用意しているようです。普段はできない万博での花火。期間限定で楽しんでみませんか?2016年夏の予定はまだ確定していませんが、詳しくはHPをチェックしてください。
-
-
子供と行きたい!大阪のおすすめ花火大会3選!+2!
夏の風物詩、花火。 夜空に咲く花のように色とりどりの花火がとてもキレイですよね。遠くからでも聞こえるドドーンという大きな音がワクワク感を誘い、気分が高まります。花火が連発で上がった後の静けさの中に、自 ...
きちんとしたマナーで!
当たり前のことですが・・花火はキレイで楽しいですが、間違えれば危険な「火」です。
- 音がなったり、飛ぶ花火はしない
- 水の入ったバケツは必ず用意する
- 近隣への迷惑にならない時間帯にする
- 火の始末は忘れずに、ゴミは必ず持ち帰る
みんなが楽しめるように最低限のマナーは守って、花火をするようにしましょう!
-
-
手持ち花火の写真をキレイに撮るコツ!スマホでもそれなりに・・・
夏は友達や家族、カップルで花火大会に行ったり、手持ち花火をする機会が多くあると思います。楽しくてキレイな花火は思い出のワンシーンとして残りますよね。夏限定の花火をもっと思い出に残すために、写真を撮りた ...
最後に
大きな河川敷でも、広い公園でも花火禁止の場所が結構あることに気づかされました。
我が家も広場が広い公園が近いので、夏になると「ピュー」と高い音やパーンとなる花火の音が良く聞こえます。楽しそうですが、家の中まで聞こえるとやはり耳につきますし、気になります。
最低でも21時までには終わるようにして、近隣にも迷惑のならないように気持ち良く楽しい手持ち花火をしてほしいです。夏の楽しい思い出になるようにルールを守って花火をエンジョイしましょう!
夏本番前にチェック!