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子供と行きたい!大阪のおすすめ花火大会3選!+2!

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夏の風物詩、花火

夜空に咲く花のように色とりどりの花火がとてもキレイですよね。遠くからでも聞こえるドドーンという大きな音がワクワク感を誘い、気分が高まります。花火が連発で上がった後の静けさの中に、自然と観客から溢れる拍手が、花火のすばらしさを物語ります。

夏の一時期にしか見れない美しい花火だからこそ人は集まり、会場は混みあいます。ゆっくり座ってみたいけど、なかなかできないですよね。特に小さい子どもが一緒だと色々大変です。

大阪の花火と聞くと、たくさんの有名な花火大会がありますが、今回は子連れにおすすめの花火大会をご紹介します。

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天神祭奉納花火

天神祭

1000年以上続く歴史ある日本三大祭りの一つで、大阪天満宮を中心として行われる天神祭。宵宮・本宮とあり、本宮の夜は大川にたくさんの船が優美にパレードをする船渡御が行われ、奉納花火があります。この花火が「天神祭奉納花火大会」です。

他にも宵宮に行われる鉾流神事や本宮に行われる約4キロを約3000人の行列で神輿に随伴する陸渡御などの神事が行われます。川崎公園と桜之宮公園の2箇所で約4000発の花火が上げられ、天神祭の最高潮を迎えます。

毎年関西ではテレビ中継もされるほど大阪では知らない人はいないぐらい有名な花火大会です。

【ポイント】

  • 桜之宮公園からであればどこからも見れます。
  • 大川の東岸エリア(桜之宮公園中央広場周辺)は露天が多く並び大変賑わいます。
  • 桜宮橋より北側は打ち上げ場所に近くダイナミックな花火を見ることができるので早い時間から場所取りが始まります。
  • 桜宮橋より南側は花火が橋で少し隠れてしまうので混雑具合も少しマシです。
  • 他にも少し離れた川崎橋や源八橋の東側なども人混みを避けてゆっくり見るにはいいポイントです。橋は時間によっては通行止になるので事前に確認をしておきましょう。
  • 花火や船渡御を観覧するための有料観覧席もあります。詳しくはホームページなどで確認してください。

【まとめ】

「大阪の花火大会で最も人が集まる花火大会」といっても過言ではないくらい、花火の迫力満点さと人の混み具合はすごいものがあります。大阪の夏を感じる天神祭奉納花火大会。早めに露店をまわって、少し離れたそれぞれの橋から迫力ある花火や船渡御などお祭を楽しんではどうでしょうか。

なにわ淀川花火大会

なにわ淀川花火大会

第86回の日程
2016年8月6日(土)19:40~

大阪の夏の花火の定番、平成元年から始まったなにわ淀川花火大会。駅や中心街から近く、交通の便がいいので多くの人で賑わい、また運が良ければ電車に乗りながらも花火を見ることができます。

始まりの時間帯は他より少し遅いですが、それでも迫力満点・バラエティにとんだ花火ワールドは見所満載、見る価値ありです。今年は音楽との融合でリズム感あふれる花火の世界を見せてくれるようです。

【ポイント】

  • 19時40分から20時40分ごろまで、最後のフィナーレは20時37分ごろ。壮大なスケールと大迫力で魅了されます。
  • 駐車場や駐輪場はないので、公共交通機関を使うようにしましょう。様々な場所で交通規制もされる予定になっています。
  • 6月1日(予定)より、有料観覧席が販売になります。当日はとても混雑しているので、キレイな迫力ある花火を見たいのであればおすすめです。予算も様々な設定があるので嬉しいポイントです。大変人気があるので気になる方はお早めに。
  • 西中島南方エリアや新梅田シティ(スカイビルの空中庭園)は人も少なくおすすめです。

【まとめ】

以前行きましたが本当にすごい人!人!人!

早めに車で行きましたが、全然止めれず周りをグルグルしていました。結局花火も始まり、駐車場を探している車の中から見ました。会場近くまで行くと、すぐ上であがっているかのような迫力満点の花火!ぜひ会場で体験して欲しいと思います。

猪名川花火大会

大阪府池田市と兵庫県川西市が合同で開催している昭和23年から続く伝統ある花火大会です。周りは視界をさえぎる高い建物もなく、山を背に上がる花火は、大きな夜空に咲く花となりとても壮大で美しいです。

河川敷も広々としているので、観客が各々に芝生や持ってきたシートに座って楽しんでいます。人は多いとはいえ、そこまで窮屈ではなく子連れでもゆっくりと座って見ることができます。

【ポイント】

  • 総数4000発、暗い夜空が明るく輝く怒涛のフィナーレは見ごたえ抜群。
  • 猪名川運動公園から猪名川大橋周辺は、打ち上げ場所からは少し離れますが、比較的混雑少なくゆったりと見ることができます。
  • 最寄駅から少し歩きますが、臨時駐車場など近くに駐車場はないので電車を使い徒歩や自転車をおすすめします。
  • 屋台もありますが、それぞれに結構並んでいるので、事前に持ってきておいた方が無難です。
  • 有料観覧席はありません。

【まとめ】

大阪の中心より北側の山手になるので高い建物も少なく迫力感は少ないですが遠くからでも見ることができます。会場に行くまでの歩道橋などにも人がたくさんいます。夏休みもあってたくさんの子ども連れの家族やカップルで賑わっています。

+プラス2+いたみ花火大会

いたみ花火大会

8月の末に行われるいたみ花火大会は、伝統的な花火からものの形をかたどった創作花火など趣向を凝らした花火を楽しむことができます。また大阪国際空港のデッキから花火を眺めることができ、夜の飛行機と花火のコラボがロマンティックな雰囲気を演出します。夏を締めくくるのにピッタリの花火です。

【ポイント】

  • メイン会場は神津大橋河川敷両岸であれば、迫力ある間近の花火を楽しめます。会場周辺であればどこからでも見ることができます。
  • 約3500発の花火で、グランドフィナーレの「黄金しだれ柳の重ね咲き」はいたみ花火大会の名物になっています。
  • 駐車場はないので電車などで来場することをおすすめします。
  • 近隣の公園、スカイパーク(有料)は混雑少なく見ることができます。またイオンモール伊丹(ダイヤモンドシティ)は打ち上げ場所のすぐ側。車は渋滞しますが、ちょうどいい高さで花火を見ることができます。大阪国際空港のデッキも入場規制がある場合がありますので、早めに行くことをおすすめします。
  • 河川敷には出店もあります。

【まとめ】

場所は「猪名川花火大会」に近いですが、日程が8月末なので最後の夏の思い出の花火になること間違いなし!子どもと一緒に飛行機と花火を楽しみながら素敵な思い出が作れそうです。

みなとこうべ海上花火大会

みなとこうべ海上花火大会

神戸港で開催される、毎年大変人気で好評の花火大会。ぜひ一度は行って欲しい!行きたい!みなとこうべ海上花火大会です。メリケンパーク沖の特設台船上から打ち上げられる約1万発の花火は見るものを感動と興奮の渦に巻き込み、神戸の夜景と花火、海に映る鮮やかな色彩が幻想の世界へといざなってくれます。

【ポイント】

  • 当日14時までは場所取りはできません。
  • 交通規制や入場規制もあります。
  • ポートアイランド北側、ポーアイしおさい公園は比較的空いており、市役所前からしおさい公園を結ぶ無料シャトルバスも出ているので、ゆったり見たい人はおすすめです。
  • 有料一般席もあります。
  • 【まとめ】

    当日は神戸の街はたくさんの人で賑わいます。比較的空いている場所を事前に調べておくといいかと思います。近くのホテルも予約でいっぱいになってしまうので花火に合わせて早めに夏の計画を立てるのもおすすめです。

    おすすめ花火大会まとめ

    毎年どこの花火大会も人でごった返しています。子連れで行くのであれば、早めに行って早めに帰るか、少し遅めに行ってフィナーレまで見るか・・子連れだと通しで見るのはなかなか難しいですよね。

    一番気をつけたいことは、迷子!!人混みなので何が起こるかわかりません。また夏は夜でも暑いです。熱中症対策で水分補給を忘れずに、花火大会に出かけるようにしてください。

    ママ
    我が家も少し遅めの確実に花火を観れる時間帯に現地に着くようにして、少しだけ見て、帰るようにしています。いつかは大きくなった子どもとゆっくり花火を観れたらいいな・・と夢見ています。

    素敵な夏の思い出を子どもと一緒に作ってくださいね。

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