暑い日が続くと、子供と何をして遊ぶべきか悩んでしまいますね。公園は遊具が触れないほど熱くなってしまうし、熱中症が心配。かといって一日中おうちの中にいるのも…。
そんな時はじゃぶじゃぶ池に出かけませんか?じゃぶじゃぶ池とは乳幼児~小学校低学年くらいの子供を対象にした、深さ30cm程度の水遊び場のこと。どこも無料で楽しめるので、この時期はどこの公園も小さな子供を連れたママでいっぱい!
今回は名古屋近郊エリアのじゃぶじゃぶ池がある公園をご紹介していきます。
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1.愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
愛知近郊エリアで水遊びをするなら、断然おすすめしたいのが愛・地球博記念公園。温水プールもありますが、そちらは大人1,030円小人410円と少しお高め。小学生くらいまでの子供なら、無料で遊べるこどものひろばがお勧めです。
驚くべきなのはその広さ。そばには軽食を売っている屋台まであり、公園のじゃぶじゃぶ池というよりは、ちょっとした遊園地のプールのような雰囲気です。浅瀬は小石が敷き詰められているので、石を積み重ねて流れを遮ったり、川遊び感覚で遊ぶことが出来るのが特徴。
噴水が飛び出すタワーが立っていたり、ハンドルを回すと水が出てくる仕掛けがあったりするので、小学生くらいの子供でも充分に楽しめます。とにかく広いので、一か所に座ったまま子供を監視するのは難しいです。子供が小さなうちは、水の中までついていかなくてはならなくなるので、ママもハーフパンツなどひざ下が濡れても大丈夫な服装でいきましょう。
浅瀬は小石が敷き詰められているので、子供も素足よりもサンダルを履いて遊ばせた方が良いですね。
2.とだがわこどもランド
これでなくっ茶のフレーズでお馴染みの活命茶。あのCMで子供たちが元気に遊んでいる公園が、このとだがわこどもランドです。ここのじゃぶじゃぶ池は、水深が子供の足首くらいとかなり浅め。小さな子供でも、安心して遊ぶことが出来ます。
手で引っ張るいかだや三連水車、柔らかい素材の滑り台などの仕掛けもあるので、幼稚園くらいの子供も退屈しません。名古屋屈指の人気公園なので、週末は100台ある駐車場も早めに埋まってしまいます。お出かけの際は早めに出発しましょう。
駐車場前にある陽だまり館では産直の野菜・果物がお値打ち価格で購入出来るので、そちらも要チェックですよ!
3.大府みどり公園
営業時間:9:00~17:00
おすすめ度:☆☆☆
URL:http://www.city.obu.aichi.jp/contents_detail.php?frmId=5712
入口の階段を昇っていくと、大きな噴水のあるじゃぶじゃぶ池があります。噴水近くは大人の膝程度の深さがありますが、手前は浅めなので、小さな子~幼稚園児くらいまで遊べます。仕掛けは噴水程度のシンプルなじゃぶじゃぶ池ですが、その分子供を監視しやすいです。
木陰のベンチに座ったまま、遊ぶ子供を見守れます。小型のドームテントを張って見守っているママもたくさんいますよ。
4.フローラルガーデンよさみ
イングリッシュガーデンやガーデンカフェが併設されていたり、第一日曜日はマルシェが開催されていたり、子どもだけでなくママも嬉しいおしゃれな公園です。水遊び場はあまり広さはありませんが、噴水のトンネルや飛び石など子供が喜ぶ仕掛けがあるので、幼稚園くらいまでの子供なら喜んでくれること間違いなし。
夏になると水遊び場付近にいくつかテントが置かれるので、日陰から子供を見守れるのも嬉しいポイントです。
5.刈谷ハイウェイオアシス(岩ヶ池公園)
ハイウェイオアシスの水遊び場所は二か所あります。ひとつめは、観覧車の下にある水やミストがリズミカルに飛び出す噴水広場。
こちらは、1歳~2歳のよちよち歩きの子で賑わっています。
もうひとつは、岩ヶ池公園の奥にひっそりある親水広場。
ジャンボシャワーから噴き出す水と、段差から流れる水に触れて遊ぶことが出来ます。水は浅いので溺れる心配はないのですが、とにかく段差が多い作りな上に、濡れてタイルが滑りやすくなっているので、子供は転びやすいです。テンションが高くなってきたら走らないように注意しましょう!
どちらもあまり広くないので、小さな子供向けといった印象。幼稚園くらいの子供だとすぐに飽きてしまうかもしれません。