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子供の迷子対策!私が実践している方法とおすすめのグッズ!

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子どもの迷子はたった一瞬の気の緩みから起こります。

ふっと振り返ったら子供がいない時の恐ろしさは、子育て中のママなら一度は味わったことがあるのではないでしょうか。

空いている平日日中なら、そのあたりを急いで探し回ったり、大きな声で呼びかければ、自力で合流出来ることも多いのですが、人で溢れるゴールデンウィークなどの大型連休中はなかなか合流出来ずに大騒ぎになることも少なくありません。

今回は連休のお出かけ前にチェックしておきたい、子供の迷子対策5選をお届けします。

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1.まずは良く言い聞かせる

基本中の基本ですが、お出かけの時は手を離してはいけないと言い聞かせましょう。

何度言い聞かせてもなかなかわかってくれない子供には、一度迷子の怖さを体験させるのも効果的です。

子どもが言うことを聞かず、手を振りほどいてどこかへ行こうとしたら、子供から見えない場所に隠れてしまいましょう。

そして、子供が不安になるまで物陰からそっと見守ります。

『パパとママがいない!怖い!』と子供が気付いたら子供の前に出て行き、優しく抱きしめてから、もう一度「手を離してはいけないよ」と言い聞かせましょう。

心を鬼にして怖い思いをさせるのも、時には有効な手段になります。

2.迷子札を用意する

普段はきちんと自分の名前を言える子でも、迷子になってパニックを起こしてしまうと、なかなか上手に名前を伝えられなくなってしまいます。

子どもを保護してくれた人にすぐに名前がわかるように、子供の名前や、ママの連絡先を書いた迷子札を、子供のどこかにつけておきましょう。


インフォバンド

社員証のように首から下げるタイプ、洋服につけるバッジタイプ、リストバンド型など色々な形のものがあります。

せっかく用意しても、気に入らないものはつけてくれないのが子供。

つけるのを嫌がられないように、子供が気に入るデザインのものを選ぶと良いですね。

100均ではネックホルダーつきのカードケースが売られていますので、お気に入りのシールを貼ったりしながら、可愛い迷子札を親子で作るのも楽しいですよ。

3.目立つ服を着よう

混雑した場所へのお出かけの際は、なるべく明るい華やかな色の服を選びましょう。

離れた場所や人混みの中でもぱっと目立ってくれるので、万が一見失ってしまった時でも見つけやすくなります。

また、お出かけの前に今日の子供のコーディネイトをスマホで撮影しておきましょう。

迷子センターに今日の子供の服装を冷静に伝えるのに役立ちます。

子供が迷子になると親も冷静さを失うもの。

さっきまで一緒にいたはずの子供の服装が咄嗟に思い出せなくなったりするものです。

4.迷子紐を使う

ぱっと手を離して走り出してしまうタイプの子供には、迷子紐(ハーネスつきリュック)が効果的です。


ハーネスリュック

「犬の散歩のようだ」と、批判的な意見も多いハーネスリュック。

人目が気になる場合は、ハーネスを手でもつのをやめるだけでもぐっと印象が変わって見えます。

ハーネスは子供をコントロールするものではなく、あくまで補助。

ハーネスの輪の部分は手で持たずに、カラビナなどを使い腰につなぎましょう。

そして子供の手をしっかりと握っていれば、犬の散歩などと揶揄されることはありません。

これがハーネスリュック本来の使い方だそうです。

5.迷子アラームを使う

ハーネスリュックは小さな子専用なので、ある程度子供が大きくなると使えません。

少し大きくなった子供の場合は、距離が離れるとアラームが鳴るグッズを使いましょう。

Buddy Tag

子どもがつけやすいリストバンド型の迷子防止アラームです。

子どもが一定距離より離れるとママのスマホのアラームが鳴ります。

忘れ物防止アラーム

本来の用途は鍵やお財布の置き忘れを防止するアイテムですが、こちらも迷子防止に活躍します。

私もパニックに!

先日、子供がショッピングセンターで迷子になってしまった時は、「誘拐されてしまったらどうしよう」「私を探して外に飛び出していて車にひかれたらどうしよう」と、最悪な状況ばかりが頭を駆け巡り、親の私が冷静さを完全に失うような状況でした。

大の大人ですらこんなに不安になるのだから、迷子になった気持ちの子供はどれだけ心細い思いをするのだろうと思うと、胸が苦しくなりますね。

特に迷子が増えるといわれるGW中は、いつも以上に念入りな対策をしてからお出かけくださいね!

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