妊娠がわかって、何事もなく安定期に入るとホッと安心しますね。赤ちゃんがお腹の中で元気に大きく成長してくれることは何よりの喜びです!ですが、やっぱり気になるのは赤ちゃんの性別。男の子がいいな、女の子がいいな、どちらでもいい、と人それぞれの思いはあると思います。
名前や赤ちゃんグッズの準備もあるし、性別がわかるなら早めに知りたいですよね。10ヶ月ある妊娠期間でだいたいいつぐらいから性別がわかるのでしょうか?今回は、赤ちゃんの性別がいつからわかるのか?また性別についての様々な迷信についてご紹介したいと思います。
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赤ちゃんの性別はいつわかる??
実は受精の段階で、性別は決まっているんです!
- お母さんの卵子にY染色体を持つ精子が受精すれば「男の子」
- X染色体を持つ精子が受精すれば「女の子」
になります。
その後、成長過程で性別が変わることはありません。妊婦健診のエコーによって男性器や女性器を見て判断します。一般的に性別を確認できるのは早くて16週から確認でき、24週前後が一番確認しやすい時期になります。ですが、お腹の中での赤ちゃんの向きや体勢、手足の位置によってはあいまいになるので、24週を過ぎてもわかりずらかったりすることがあります。そのため人によって性別が確認できる時期は異なります。男の子だと比較的わかりやすいようで、体勢によっては早々に確認できることが多いようです。
見間違えることも!
我が家では5ヶ月の時点のエコーで「男の子」だと言われていました。7ヶ月くらいになると「あれ?女の子かもしれないな・・」ということになり、結局男の子のシンボルはその後エコーで探してみ見えず、女の子の出産となりました。早い段階では、へその緒が股の間から出ていたようで「男の子」と見間違えたということでした。
お腹の中で赤ちゃんが足を広げていたり、見やすい角度でいてくれたりするとわかりやすくていいですね。足を閉じていたり、後ろ向きでお尻しか見えなかったり・・・なかなかうまく見せてくれることは少ないと思いますが、性別がはっきり目で確認できた時の嬉しさや感動は今でも覚えています。本当に人間って不思議・・・を通り越して、神秘ですよね!
24週までには確認できるとはいえ、個人差もあり、体勢によってはあいまいな部分もあるので「生まれるまでは100%確定ではない」ということを理解しておきましょう。
性別を見分ける迷信
実際、妊娠して親や周りの人から「〇〇だから女の子じゃない?男の子じゃない?」と言われたことがある人は多いと思います。あくまでも噂、迷信なので、確実ではありませんが「もしかしたら・・」のご参考にご紹介させていただきます。
- お腹が前に突き出していると男の子、横に丸く出ていると女の子
- 妊婦さんの顔つきがきつくなったら男の子、優しい顔つきになったら女の子
- つわりがひどいと男の子、つわりが軽いと女の子
- 酸っぱいもや塩辛いものを好むと男の子、甘いものを食べたくなると女ん子
- 五円玉を糸でつるし、寝たお母さんのお腹の上に垂らして見て、五円玉が縦に動いたら男の子、横なら女の子
- パソコンなど電磁波を浴びることが多いと女の子
- 腹帯に書いてある性別とは逆の性別の子が生まれる(腹帯に「男」と書いてあれば「女の子」が生まれる)
- 上の子のつむじの向きが左巻きだと異性、 右巻きだと同性(3人目の場合は二人目のつむじを見ます)
など、性別に関係する迷信です。
聞いたことがあったり、言われたことがあるものがあるのではないでしょうか。しかし、どれをとっても医学的科学的に根拠があるわけではありません。ですが、もしかしたら・・と予測するのも妊婦ならではの醍醐味!!
性別がわかろうが、なかなかわからないであろうが、赤ちゃんはみんなとても可愛いです。無事に元気に生まれてくれることとお母さんの体を一番に、素敵な妊婦ライフを過ごしてください!