簡単に綺麗な写真がいつでも撮れちゃうスマートフォン。可愛い子供のあんな仕草や、こんな笑顔をいつでも気軽にパシャパシャ撮れちゃうのは、ママにとってこれ以上ない幸せですね。
その反面、ふっと気がつくと写真が膨大な量に膨れ上がっていて、なかなかお目当ての写真は見つからなかったり、スマホやSDカードの容量が残り少なくなっていたり、焦ることもしばしば。
独身時代ならのんびりパソコンに向かって写真の整理も出来たのですが、小さな子供に追われているとなかなかゆったり写真の整理も出来ず、数年分の写真をそのまま放置になっているママも多いのでしょうか。
そんなママにおすすめしたいのが、googleフォトをはじめとした、クラウドサービスでの写真管理。
クラウドという横文字を聞くだけで、なんだか難しそう!と尻ごみしてしまうママもいますが、アプリを入れて初期設定をするだけなので機械音痴のママでも大丈夫。
今回は、忙しいママでも写真を安全、綺麗に保管管理出来るgoogleフォトでの写真管理の魅力をお伝えしていきます。
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googleフォトで写真管理!なぜおすすめなの?
iPhoneにインストールされているiCloudや、docomoのスマホにインストールされているフォトコレクションなど、メジャーな写真管理クラウドサービスがたくさんありますが、断然おすすめしたいのはgoogleフォト。
フォトコレクションやiCloudが無料で使えるのは5GBまでで、それ以上のデータを保管しようとすると毎月料金が発生します。
写真のデータ量は人によってそれぞれですが、我が家の場合、GWや夏休みでお出かけが増える月には、1月で1.5GBも写真を撮るので、5GBなんて一年であっという間に使いきってしまいます。
googleフォトがスゴイのは、無料なのに容量無制限で写真の保存が可能なところ。
子供の写真成長記録だけではなく、パパとママの結婚式の写真や、結婚前のデートの写真まで全部まとめて家族の歴史として保管することも出来ちゃいます。
悲しい写真紛失事故を防いでくれる
意外と多く聞かれるのが、スマホを壊してしまった時に、大事な子供の写真まで失ってしまったという悲しい事故。
google photoアプリを入れておけば、撮影した写真を自動でインターネット上に保管してくれるので、スマホやSDカードが壊れてしまったり、紛失してしまっても写真はインターネット上に残るので大丈夫!
まめなバックアップを…と思いつつも、ついつい忘れてしまいがちなので、自動でバックアップを取ってくれるのは嬉しいですね。
ネット環境があればいつでも見られる!
写真をパソコンで整理して、CD-ROMなどに焼いてしまっておくと、「久しぶりに赤ちゃんの頃の写真がみたいな」と思っても、CDを引っ張り出してPCを立ち上げるのが億劫で見るのを諦めてしまったことはありませんか?
googleフォトなら、スマホ、PC、タブレットなどのネット環境があれば、保存した写真をいつでも簡単に見られるんです。
自動で整理してくれる!
撮影、アップロードされた写真は、日付順に綺麗に並べられた上に、自動でタグ付けまでしてくれます。
「こないだ飲んだワインの名前のボトルはどんなデザインだっけ」そんな時も、ワインのカテゴリをクリックするだけでワインが写った写真だけを簡単に探し出すことが出来ます。
自動でのタグ付けなので、笑っちゃうようなミスもありますが、びっくりするような精度で写真の内容を判別、タグ付けしてくれますよ。
使い方はとっても簡単!
アプリのインストールはこちらから
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/googlefoto/id962194608?mt=8
android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.photos&hl=ja
アプリをインストールしたら、バックアップと同期のスイッチを入れ、写真のアップロードサイズを「高品質・無制限」を選択します。
※高品質・無制限だと1600万画素以上の写真は圧縮されますが、iPhone6のカメラでも800万画素。スマホで撮った写真なら高品質で十分です。
写真をアップロードすると通信料が大幅に増えてしまうので、バックアップはWi-Fiのみにしておきましょう。
この設定だけ済ませてしまえば撮影した写真を勝手にバックアップしてくれるようになるので、あとは見たい時に写真を楽しむだけ!
いかがでしたか?
私自身、子供を産んだ途端、写真は膨大に増えていくけれど、整理をする時間がまったくとれず、積み上がっていくデータを前にとても悩んでいましたが、googleフォトを使うようになってから、うんと写真管理が楽になりました。
写真の管理にお悩みのママは、ぜひ試してみてくださいね。