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油性ペンの汚れを消す!肌や布、プラスチックに最適な方法!

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油性ペン落書き

油性ペンで物に名前を書いているとき、乾いていないインクがうっかり手や洋服についてしまったり、子供がいつの間にか油性ペンを手にとって、家具などあちこち落書きしてしまったり…

簡単には落ちないように作られている油性ペンの汚れは、なかなか落ちずに困ってしまいますよね。

今回は肌、机などの家具やプラスチック、洋服などの布製品についてしまった油性ペンの落とし方をご紹介していきたいと思います。

諦めていたあの汚れが落とせるかも?ぜひ試してみてくださいね。

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肌について油性ペンの消し方

手(肌)についてしまった油性ペンの汚れを落とす油性ペンの汚れが一番つきやすいのは、やはりペンを握る手でしょう。

あとは子供達のイタズラで顔に落書きしたり、されたり…

石鹸で洗ってもなかなか落ちない油性ペンですが、実は家庭にあるこんなものを使うと簡単に落とせるんです。

1.オイル

油性マジックは、油を使って綺麗に落とすことが出来るんです。

キッチンにあるサラダオイルやオリーブオイルでも良いですが、オイルタイプのクレンジング剤があれば洗い流すのも簡単なのでそちらがおすすめ。

ハンドクリームや、口紅、日焼け止めなどもたっぷりと油分が含まれているため、同じように油性ペンを落とすことが出来ますよ。

2.歯磨き粉

オイルで油性ペンを浮き上がらせる方法はとてもお肌に優しいのですが、少々落とす力が弱いことが難点。

オイルを使っても落ちなかった頑固な汚れは、歯磨き粉を馴染ませてくるくるこすると研磨剤が汚れをこすり落としてくれます。

汚れを落とす力が強い分、お肌に少々負担がかかるので、汚れが落ちた後はハンドクリームでしっかりケアをしてくださいね。

油性ペンがテーブルなどの家具についてしまった時

油性ペンで紙に何かを書くとき、うっかり下敷きを忘れて、テーブルまでインクが染みてしまった…

そんな時は、これらの方法を試してみましょう。子供がたんすなどの家具に落書きをした時もこの方法が使えますよ。

1.消しゴムでこする

時間はかかりますが、一番家具を傷めにくい方法です。

まずは消しゴムで擦ってみるのをお勧めします。

2.みかんの皮でこすってみる

みかんの皮のオレンジの部分に含まれているリモネンという成分は油汚れにとても効果的なのです。

みかんの皮を不織布でくるんで、皮から汁が出るよう良く揉んでから汚れを拭き取ると効果的です。

3.オイルの力で落とす

手の汚れを落とすのと同じ要領で、クレンジングオイルやサラダ油で汚れを浮かせましょう。

油をそのままにしておくとシミになってしまうので、最後に中性洗剤を薄めてしっかり油をふき取るのが大切です。

4.お線香やたばこの灰で落とす

灰の中に含まれる炭酸カリウムという成分は洗浄効果にとても優れているのです。

お線香やたばこの灰を汚れに馴染ませたら、最後は濡れたティッシュで拭きとるようにしましょう。

洋服が油性ペンで汚れてしまった場合

布製品についてしまった油性インクは一番落とすのが困難だと言われています。

完全に落としきることは難しいですが、消毒用エタノールを使って少しでも目立たないようにシミを薄くしましょう。

シミの部分に消毒用エタノールをしっかり含ませ、不要になったタオルなどでぽんぽんと叩いていくとだんだんインクが滲んで薄くなっていきます。

消毒用エタノールがない場合は、ネイル用の除光液でも代用が可能です。

革製品に油性ペンがついてしまった

革製のソファーやお財布、鞄などに油性インクの汚れが付いてしまった時も消毒用エタノールを使って落とすのがおすすめです。

細かい汚れなら綿棒。広い範囲の汚れならコットンにエタノールを含ませ、優しく拭うように汚れをふき取っていきます。

プラスチック製品についた油性インクもOK!

プラスチック製品の汚れも、今までご紹介した消毒用エタノールで拭き取る方法や消しゴムでこすり落とす方法、オイルで汚れを浮かせる方法が有効です。

一度書いた名前を消して再利用する時にも知っておくと便利ですよ。

エタノールや除光液やオイルは、大切な布や家具を傷めてしまう可能性があるので、まずは必ず目立たない場所で試してから、汚れ落としをしてくださいね。

あと、うちの子供たちは動画配信サービスを使用するようになって落書きが減りました。
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