子供がいるとリビングが狭くなりますよね。ベビーグッズ、おもちゃ、絵本、通園グッズ…。細かいものが色々あって、リビングがあっという間にゴチャゴチャします。
広い家に引っ越したいけど、様々な事情があるから難しい…。
そんな時は、部屋が広く見える3つのインテリア術を取り入れましょう!
ご紹介するインテリア術は、新しい家具や収納を買う必要はありません。すぐに真似できるテクニックなので、気軽にチャレンジできますよ♪
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1.リビングの家具の配置を見直す
リビングを広く見せたい時は、家具の配置を見直しましょう。
やってしまいがちですが、家具を部屋のあちこちに置くのはNGです。
視線が遮られるので、部屋が窮屈に感じます。
家具は壁際にまとめて配置することで、視界が広くなりスッキリとした印象になります。
床面積も広くなるので、使いやすさもアップしますよ。
また家具を置く順番も大切なチェックポイントです。
背の高い家具から低い家具の順番で並べると、部屋に奥行きがあるように感じます。
これは遠いものは小さく見えるという、目の錯覚を利用したテクニック。
絵画でもこの遠近法を利用して、絵に奥行きを作っています。
2.鏡をリビングに置いて広く見せる
リビングに鏡を置くと、部屋に奥行きが生まれます。
鏡は反対にある物が映りこむので、部屋に奥行きを感じさせます。
このテクニックはお店やショップでもよく使われている、目の錯覚を利用した王道のテクニック。
鏡を置く場所は、できるだけ部屋の美しい場所を選ぶのがポイントです。
生活感のあるゴチャゴチャした部分は、できるだけ映らないように気をつけましょう。
個人的におすすめしたい置き場所は、外の景色が映る場所。外の景色が映り込むことで、部屋に開放感がうまれます。
また、大きくておしゃれなフレームの鏡を選べば、アートな雰囲気を楽しむこともできますよ。
3.部屋が広く見える色でまとめる
狭い部屋はインテリアを白系の色でまとめると、部屋が広く感じます。
白は面積を広く大きく見せる「膨張色」。
この膨張色の特徴をいかして家具や壁などを白系の色に変えると、部屋が広く見える効果があります。
白は汚れが心配!という方は、
- アイボリー
- ベージュ
- パステルカラー
などもおすすめです。
100均でおしゃれな壁紙シートが売っているので、そちらを使うと手軽にできます。
インテリアをすべて白系に変える必要はありません。部屋のベースになる大きな部分を、白に変えるだけでも効果があります。
カーテンは部屋の大部分を占める場所なので、カーテンの色を変えるだけでも部屋の印象は変わります。
お金をかけず広々としたリビングに!
部屋を広く見せるインテリア術は色々ありますが、お金や時間がかかるのは大変ですよね。
でも今回ご紹介したテクニックは、簡単なのに費用がそれほどかかりません。
すぐに取り入れられるので、チャレンジしやすいのも魅力なんです。
部屋が広くなれば、ママの心にゆとりがうまれます。
お金をかけず広々としたリビングを手に入れて、明日も子育てを頑張りましょう♪