毎日家事や洗濯、育児に掃除、、大変ですよね。
中でも掃除は苦手な方が多いはず!
綺麗にしたはずなのにいつのまにか汚い。忙しい毎日で後回しにしてしまいがち。
少しでも掃除が楽なったら嬉しいですよね!
ズボラで掃除が苦手な主婦が、
- 「どうして家は汚くなるのか」
- 「ズボラな主婦でも家を綺麗に保てるコツ」
を教えます!
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目次
汚くなるパターンは2通り
どうして家はいつの間にか汚くなるのでしょう。
一生懸命掃除したり、片付けても、すぐ汚くなる。そんな日々を変えようと家の汚くなる原因を突き詰めました。
汚くなるパターンは2通り。
埃やカビ汚れなどで汚くなるパターン。
そして物が部屋中に溢れてぐちゃぐちゃになって汚くみえるパターン。
埃やカビ汚れなどで汚くなる
埃って掃除しても数日で出てきます。
埃が出る原因は、実は布製品!
洋服、絨毯、タオル、カーテンなどから出ている糸くずから出来ているのがほとんどなのです。
つまり布製品がたくさんある家はより埃が出やすいということ。
次にカビ。カビは水気の多い浴室やキッチン、湿気がこもりやすい押入れや下駄箱・洋服タンスで悩まされる存在ですね。
カビは湿気を好み繁殖します。カビが活発に増殖する湿度は70%以上。
湿度は60%以下に保つことがカビ発生を防ぐポイントなのですが、湿度の高い日本にとっては難しい問題。
さらにシャンプーカスなど栄養のあるものが残っているとより増殖しやすくなります。
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物で溢れてぐちゃぐちゃで汚い
「物で溢れてぐちゃぐちゃで汚い」実はこれが一番汚くなる原因。
ちょっと置いておくつもりで床や棚に置いたものがだんだん増えていきぐちゃぐちゃに。
それだけでなく掃除の邪魔になっています。
いちいち物をどかして拭いたり、掃除機をかけるのが面倒になり、掃除が遠のき気づいた時には、大掃除しなければいけない状況に。
この原因を踏まえて、ちょっとしたことで掃除をしやすく、減らせるコツを見つけました。
掃除を楽に、 さらに減らせる方法
ポイントとしては、掃除をするときの億劫さを減らすこと。そうすることによって掃除をこまめに出来、キレイが保てるのです。
トイレ、キッチン、玄関などのマットや絨毯などの布製品をなくす
マットや絨毯などの布製って意外となくても大丈夫。これらは床なら汚れたら拭くだけの行動を、洗って干して、床を拭いてと掃除を増やしている物なのです。
掃除機かける時にもマットの上をかけるのと段差のないフローリングをかけるのとだと億劫さが全然違いますよね。
小さい面倒臭さを省けば腰が軽くなりますよ!
そして、布製品は埃やダニ、ノミの集まる場所。床に近い小さい子どもがいる家庭ならよりおすすめします。
お風呂のカビ対策には、お風呂上がりに浴室全体にお湯をかける
カビは50℃以上のお湯にかかると死滅します。
カビを綺麗に掃除する方法より、カビを作らないように予防すれば掃除がぐんと楽に。
かけた後は換気しておきましょう。
そして、シャンプーなどのボトルは、入る時に持ち込むなど、床に置かないようにしておけばボトルのヌルヌルが防げてカスが溜まりにくくなると共に、床に物がなくスッキリしているので掃除がしやすくなる利点も。
最もオススメしたい方法は断捨離
棚、物自体を減らすこと。物でぐちゃぐちゃになるということは物が家に対して多すぎるのです。
物が少なければ物でぐちゃぐちゃになることはないはず。
棚を減らすのは、棚があることによって物を突っ込んだり、乗せたくなりぐちゃぐちゃを作る元に。
使っていない物はもちろん、使うかもしれないとなんとなく取って置いてある物も捨ててみて下さい。
意外と出てきます。
物や棚が減ると管理が出来、さらには、どかす物やよける物がなくなり掃除がしやすくなります。
床にスペースが出来ればロボット掃除機に頼るのも手ですね。
また、スペースが出来ることで空間が生まれカビ対策にも。
よく使う物には定位置を決めましょう
物の場所を決めると床や棚に「とりあえず置き」がなくなり、探し回ってぐちゃぐちゃになるなんてこともなくなります。

「掃除は時間がかかるもの」「面倒なこと」という苦手意識をなくして、掃除の方法より掃除をしない方法を考えるとなんだか楽しくなってきませんか。
日々の生活に少しプラスするだけで掃除の量を減らせます。カーテンはロールカーテンにするだけで見た目もスッキリし、掃除機もかけやすくなるのでおすすめ!