スーパーへ買物に行ったものの、買おうと思っていたものをうっかり忘れて、家に帰ってから気がついた・・・という経験はありませんか?
お刺身を買ってきたのにお醤油を買いそこねていた・・・とか、そのうち新しい歯磨き粉を買わなくちゃと思っていたのに、いつも忘れてしまって、ここ数日は毎回チューブをしぼり出すようにして使っている、など。
付箋を使うと、そんな買い物忘れをカンタンに防ぐことができるのです。
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気づいたらその場で付箋に書く
- 「お醤油がもうすぐなくなる」
- 「歯磨き粉がもうすぐなくなる」
そう気づいたら、忘れないうちにその場で付箋に書いておくのがポイントです。
そのためにも、付箋は家の中のあちこちに置くようにするとよいでしょう。
キッチン、リビング、ベッドサイド、洗面所、玄関・・・どこで思い出してもすぐ書けるように、付箋用のちょっとしたスペースを作っておくと便利です。
私は無印良品のいちばん小さな付箋を使っています。
小さいので、引き出しに入れても邪魔になりません。
書く時は、「1枚の付箋に1アイテム」としています。
1枚の付箋にいくつものアイテムを書いてしまうと、すべてのアイテムを買い終わらないかぎりその付箋を捨てられないからです。
書いた付箋は、その時いる部屋で貼れそうな場所にペタっと貼りつけておきます。冷蔵庫や、洗面所のドアに貼ることが多いです。
小さなお子さんがいるご家庭でしたら、お子さんの手の届かないところに貼るのがよいでしょう。
決まった買物リストを用意する
家のあちこちに貼った付箋は、出かけるときに買物リストに貼って出かけます。
買物リストにするものは、ふだん使っている手帳の中のページでもよいですが、私は手のひらサイズのメモ帳を使っています。
小さくて薄いのでバッグに入れても邪魔になりませんし、鉛筆が付いているので、電車の中で思い出した時など立ったままでも書き留めておけるのが便利です。
リフィルもあるのがいいですね。
付箋はグループ分けして貼っておくと便利
書いた付箋を買物リストに貼るタイミングですが、出かける直前でもよいですし、家にいる間の何かのついででもよいですね。その時、付箋を貼るページを大ざっぱに分けておくと、効率的に買物ができます。
私は、
- 「いつものスーパーで買うもの」
- 「100均で買うもの」
- 「無印に行ったら買っておくもの」
- 「見かけたらどこで買ってもよいもの」
こんなふうにざっくりと分けて付箋を貼っています。
そうすると、スーパーに行ったらそのページに書かれているものだけを最低限買えばよいので、サッと買物を済ませられます。
あまり細かく分けすぎると手間がかかりますし、間違った場所に貼ってしまったり、付箋が迷子になることもあるので、5つくらいのグループくらいが無難でしょう。
お店に着いたら、必ず買物リストを確認する
お店に着いたら、まずは買物リストを取り出します。
「今日は、特に買わなければならないものは無かったはず・・・」と思っても、案外書いてあったりするものです。

必要な買物は一度ですませて、なるべく時間を有効に使いたいものですね!