主婦なび

子育て・節約・ダイエットに励むママのお役立ち情報ブログ




生活

ひな祭りの食べ物!意味や由来をご存知ですか?

更新日:

バレンタインが終わると、スーパーなどではピンク色の可愛らしいひな祭りコーナーが登場し、ひなあられ、菱餅、白酒など、この時期にしか見かけない食べ物がずらりと並びますね。

普段何気なくおひな様と一緒に飾ったり、食べたりしているこれらの食べ物。
いったいどんな意味が込められているかご存知ですか?

女の子の成長を祝い、末長い幸せと健康を願うひな祭り。一年に一度、この日だけ食べるものには、どんな願いが込められているのでしょうか?

今回は、昔から変わることのない、親から子への愛情がたっぷり詰まった、ひなまつりの定番メニューの由来について調べてみました。

Sponsored Link

食べ物の意味と由来

白酒


白酒は、ひな祭りのお祝いに出されるお酒のこと。

みりんや焼酎に、蒸した米麹や餅米を仕込んで一か月ほど熟成させて作ったもろみを、軽くすりつぶしてつくられてもの。

アルコールは約9%ほどで、酒税法上ではリキュール類に分類されるんです。

白酒はアルコールが含まれているので、子供に飲ませることができません。

そのため、見た目がよく似ていて、子供のためのイベントであるひな祭りには、アルコールが含まれない甘酒が登場する機会のほうが多いので、甘酒と白酒が同じものだと思っている人も多いのですが、実は全く別のものだったんですね。

平安時代頃の桃の節句には、この白酒ではなく桃花酒という桃の花を浸してつくられたお酒が飲まれていました。

それが江戸時代頃、夢の中にあらわれたお雛様から美味しい白酒の作り方を伝授されたという初代豊島屋十右衛門が売り出した白酒が江戸で大好評を博し、桃の花と白酒が紅白になり縁起も良いということで、桃花酒にかわって、桃の節句に飲まれるようになっていったのです。

そんな豊島屋の白酒が、江戸時代からほとんど変わらぬ製法で今も作られ、販売されているのです。

一度本物の白酒を飲んでみるのも素敵ですね!

http://www.toshimaya.co.jp/shirozake/

せっかく一年に一度の桃の節句なのだから、子供にも甘酒ではなく白酒を飲ませたい!というこだわり派のために、アルコールが含まれないお子様白酒も発売されています。

http://www.hata-kosen.co.jp/intro/shirazake/805.php

菱餅


菱餅は赤、白、緑の三色のものが一般的に知られていますが、地域によっては、二色だけだったり、七色のとてもカラフルなものもあるそうです。

赤、白、緑の色をつけるのにも、生薬などにも使われる身体に良い薬草が使われており、そんなところからも親から子への愛情を感じることが出来ます。

  • 健康を願う桃の色である赤…解毒作用のある山梔子
  • 雪のように清浄さを表す白…血圧低下効果のある菱の実
  • 春先に芽吹き、穢れを祓う新芽のような緑…造血効果のある蓬

また、おもちを菱形にしたのは植物の菱の繁殖力の強さから子孫繁栄を願うといった説や、菱の実を食べて千年生きた仙人にちなんで、長寿の願いをこめてなど諸説ありますが、こちらもどれも子供の幸せを願うものばかりですね。


はまぐり


昔から二枚貝は姫=女の子を意味していました。

その中でもはまぐりは、対になった貝殻以外とは合わさらないことから、一人の人と一生添い遂げるという意味があるのです。

そのため、はまぐりは夫婦円満の象徴として、嫁入り道具にもなっていました。

交通や連絡手段が発達した現在とは違い、昔は、一度娘が嫁いでしまうと、気軽に会うこともできませんでしたし、辛い思いをしていたことを知っても、離婚もなかなか難しかったはず。

娘を持つ親にとっては、素敵な相手に巡り合い、夫婦円満で…というのは切実な願いだったのでしょうね。

最後に

平安時代も江戸時代も、現在も子を思う親の気持ちはまったく同じですね。

ぜひ今年のひなまつりには、これらの食材を取り入れて、子供たちの末長い幸せと健康を願ってみてくださいね。

Copyright© 主婦なび , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.