掃除洗濯、料理がプロ級の腕前の「家事えもん」ことピン芸人の松橋さんをご存知でしょうか?テレビ番組で簡単時短の掃除方法からお手軽かけ算レシピまで家事万能芸人として素晴らしいテクニックを披露されています。簡単手軽であれば、ぜひマネしたいもの!!
今回は家事えもんの「お風呂のカビ取り」テクニックをご紹介したいと思います!!
スポンサーリンク
お風呂のカビ
湿気がこもりやすく、水分も豊富に残るお風呂はカビが繁殖しやすい環境です。イス裏やタイルの隅々まで黒カビがはびこっていて、こすり取ろうとしてもなかなかキレイに落ちないカビ。
そのまま放っておくと黒カビは喘息やアレルギーの原因にもなりますのでできる限りスッキリ取り除いておきたいものです。
家事えもん式に必要なもの
家事えもん式は、
- 塩素系漂白剤
- 片栗粉
- ラップ
を使います!
泡タイプの洗剤は泡にするための成分が入っているため洗浄力が弱く、液体の塩素系漂白剤の方が漂白効果に優れておりタイルのめに入り込んだカビも落ちやすいということです。
「キッチンハイター」や「キッチンブリーチ」などが塩素系漂白剤です。また液体の漂白剤だとどうしても流れてしまうので、しっかりカビを落とすために片栗粉でとろみをつけて流れるのを抑える役割をします。
家事えもん式お風呂のカビ退治方法!
- ゴム手袋をします。(特に荒れやすい方は忘れにずに)
- 片栗粉と塩素系漂白剤を1:1で混ぜます。
- とろみのついた洗剤液を直接カビに塗ります。
- 塗った部分にぴったりラップをします。
- 20分放置します。
- その後ラップを取り、しっかり流します。(お湯を使うと片栗粉が固まるので必ずお水で流す)
- 1回で落ちない場合は同じことを繰り返します。
プロもお風呂のカビ取りには使っているという塩素系洗剤。短時間で簡単にできるので実践してみる価値はありあそうです!
重曹を使って・・
家事えもん式以外でも「重曹」を使ってカビ退治をすることができます。食品だけでなく掃除でも役に立つ重曹の洗浄力はとても優秀!口に入れても大丈夫なので小さい子供がいる家庭でも安心です。
- 重曹大さじ4、ぬるま湯1lを混ぜて、重曹水を作ります。水に溶けにくいので、37度くらいのぬるま湯を使いましょう。
- スプレー容器に入れて、気になる部分に吹きかけて数時間放置します。
- 数時間経過したら、いらなくなった歯ブラシでゴシゴシこすります。
重曹水をスプレー容器に入れて用意しておけば、シンクの水垢、冷蔵庫、電子レンジなど普段掃除するのを忘れがちな部分も手軽に掃除することができます。重曹は安心安全の万能アイテムなのでオススメです。

カビのないキレイで清潔なお風呂を目指して、カビ落としにチャレンジしてみましょう!!