子供が幼稚園や保育園、小学校から持って帰ってくるお絵かきや作品、どうやって保管していますか?はじめのうちは「こんなものが作れるようになったのね!」と感動していましたが、気がつけば山のように積み上がった作品の置き場所に頭を抱えるように。
自分自身が幼稚園児の頃、一生懸命作った作品を親に捨てられてすごく悲しい気持ちになりました。大人になって、親になった今でもあの時の悲しさを忘れていないので、出来る限りひとつひとつの作品を大切にしていきたい気持ちがあるんです。
今回は、増え続けていく子供の絵や作品の保存アイディアについて調べてみました。
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目次
1.スキャナで取り込む・デジカメやスマホで撮影する
子供が絵や作品を持って帰ってきたら、まずはスキャナやデジタルカメラを使って作品をデジタルデータにしておきましょう。デジタルデータなら、色褪せたり折れたりすることなくきれいなまま、いくらでも作品を残しておくことが出来ます。
光ってしまったり、曲がってしまったり、なかなか上手に作品を写せないという人には、子供の絵や工作をきれいに写して保存出来る便利なiPhoneアプリもあります。
子どもの名作を撮って残そう
Pokke
デジタルデータがたまってきたら、フォトブックサービスを利用して作品集として手元に置いておくのも良さそう。フォトブックはPCやスマホから簡単操作でオーダーできます。
送料込500円という手頃な価格で手のひらサイズのフォトブックが作れるTOLOTが特におすすめです。
500円フォトブック
2.保管するときはクリアファイルを用いて小分けに
子供の絵を箱に詰めて保管するとき、そのまま無造作に詰め込んでしまうのはNG。取り出しやすく見やすいよう、仕切り、クリアファイル、バインダーなどを上手に使って、製作時期ごとに小分けにして収納しておきましょう。
子供の作品は幼稚園~小学校の9年間で膨大な数に増えていきます。すべてを保存しようとするとかなりのスペースを必要とするので、現物保管はママと子供の思い入れのあるものだけにして、他の作品は場所を必要としないデジタルデータでの保管がおすすめです。
3.お気に入りの作品はインテリアとして飾ろう
子供とママのお気に入りの作品は、フレームに入れてインテリアとして飾りましょう。部屋のインテリアに近い色や素材のフレームをチョイスすれば、部屋のイメージを損なわずに子供の絵を可愛らしく飾ることが出来ます。
コルクボードや飾り棚を使って子供専用の展示スペースを作って、時々作品を入れ替えながら飾るのも良いですね。
子供の絵は可愛いけれど、そのまま飾るにはちょっと抵抗がある…という人は、子供の落書きをインテリアアートに変えてくれるサービスを利用してみるのも良いでしょう。祖父母へのプレゼントにも喜ばれます。
4.子供の描いたキャラクターがぬいぐるみに変身!
子供のお絵かきから生まれた可愛いキャラクターを、ぬいぐるみにしてくれるサービスもあります。My Pretty MONSTERSでは、子供が描いた写真やデータを送れば、アメリカのオレゴン州のママたちが絵を描いた子供たちのことを考えながらひとつひとつ丁寧にぬいぐるみを製作してくれます。
お値段はおひとつ13,800円+代引手数料300円。
ぬいぐるみひとつの値段と考えると高く感じてしまいますが、子供が「自分の描いたキャラクターがぬいぐるみになった!」と喜ぶ顔を想像するとついついオーダーしたくなってしまいますね。一体6,000円~とお手頃価格のHug Meee!という日本のサービスもあります。
5.子供の絵がママの身の回りのグッズに
可愛い可愛い子どもの絵をいつもそばに置いておきたい!そんな人には、子供のイラストをスマートフォンケースやストラップ、腕時計など身近なグッズにしてくれるサービスもあります。
缶バッジなら450円~、スマートフォンケースも2500円~と市販のものとあまり変わらない価格なので気軽に作れそう!
着せ替えタンブラーや手作りバッジキットを使って、自分でオリジナルグッズを作れば更にリーズナブルです。
