夏になると、あのキッチンの灼熱地獄の中、食事を作るのが本当に苦痛…。
暑さで食欲なんか完全になくなって、味見をするのすら億劫になるあの暑さ。どうにかならないのでしょうか!?
「IHはガスよりも涼しいです」という知恵をネット上で良く見かけますが、キッチンにIHを導入するなんて費用を考えただけでもあまり現実的ではありません。
そもそも我が家のキッチンはIHですが、言うほど涼しくないんです!
正直、暑いです!夏の夕食作りは、首からタオルを下げないと汗がだらだらで大変なことになってしまいます。
今回は夏の灼熱地獄のようなキッチンで、少しでも涼しく料理をする方法を探してみました。
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1.扇風機を使う
古典的な手段ですが、直接風を送り込んで、キッチンに籠った熱を放出しましょう。熱い空気は上に籠るので、クリップ式の扇風機を高いところにつけて空気を攪拌するように回すと効果的です。
キッチンに取り付ける場所がなくクリップ式の扇風機が使えない場合は、換気扇の向かい側に扇風機を置き、換気扇までの空気の流れを作ってあげましょう。空気の流れに乗って、換気扇から上手に熱を逃がす事が出来ます。
狭いキッチンだから扇風機を置いたら邪魔になる!という人には、省スペース型のタワーファンがおすすめです。
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2.火を使わずに調理する
キッチンの暑さの原因となるのは、ガスコンロやオーブン。これらのアイテムを使わずに料理をすれば、キッチンの温度は大きく変わります。
茹で不要で洗うだけで食べられる流水麺や、和え物、サラダなどの冷たいメニューは、食欲のない暑い時期にもぴったり。
「サラダや和え物みたいな副菜は火を使わずに作れても、主菜を作るときはやっぱり焼いたり揚げたりが必要になるんでしょう」…なんて心配は不要。
火を使わなくても、パパや子供が大好きながっつりおかずだって作れちゃうんです。
3.便利な調理家電を活用する
火を使わずに加熱調理がしたいときに、活躍してくれるのが電子レンジ。
シリコンスチーマーは、蒸し物だけでなく、煮物、炊き込みごはん、パスタなど幅広い用途に使えます。以前はルクエなど高価なものが主流でしたが、今はダイソーで200円から購入出来ます。
「でも、焼き目がこんがりついた料理はレンジでは作れないんじゃ…」というのも昔の話。今は電子レンジでもこんがり魚が焼けちゃうんです。焼き魚の他に、ハンバーグや焼き鳥も電子レンジ調理でOK!
熱い季節でもカレーや煮込みが食べたい!という人は、材料を入れたらスイッチを入れるだけで長時間ことこと煮込んでくれるスロークッカーが便利です。
4.涼しい時間に作り置きしておく
日中の暑さが残っている夕方の調理がつらいと感じる人は、比較的涼しい早朝にまとめて料理を作って置いておきましょう。作り置きおかずは、時間や食費の節約にもつながります。
最近、主婦の間で話題の作り置きサイト“つくおき”には、簡単でヘルシーな作り置きおかずのレシピがたくさん掲載されています。作り置きのコツや調理時間と日持ち日数の目安も乗っているので、作り置き初心者でも気軽に作り置きおかずに挑戦出来ます。
食品が傷みやすい夏は、冷凍できるおかずが特におすすめですよ。

これらのテクニックを使って、毎日の食事作りを少しでも快適に乗り切りましょう!
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