春、だんだん暖かくなって薄着になると足元も軽やかに変えていきたいですよね。特に子どもは暑いとすぐに靴の中も蒸れて足がベトベトになってしまいますので、スニーカーではなく、サンダルで足元も涼しくしてあげたいものです。
ですが、サンダルと聞くと、スニーカーほど走り回ったり遊んだりしにくそうというイメージはありませんか?子どもは遊具も登ったり降りたり、いろいろな動きをするので安定した足元のほうがいいですよね。
今回は、子どものおすすめ!可愛いサンダルをメーカーを幾つか挙げてご紹介します。
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子どものサンダル選びのポイント
足は第二の心臓と呼ばれ、歩く際、足裏の筋肉が収縮弛緩をすることで心臓へ血を送るポンプとなって血流をよくします。血流が悪くなれば身体に悪影響を及ぼしてしまうので、足はとても重要な場所なのです。
その足を外出時に守るのが靴!子どもの発達をサポートできるようにポイントを押さえて選んでみてください。
・素材が柔らかい
靴全体の柔らかさを確かめます。手で曲げてみるとわかりやすいです。柔らかいと足への衝撃や負担も少なく、足になじみやすいです。
・滑りにくい
靴の裏を見てチェックします。夏場は水遊びやプールなどにも行ったりすると思います。靴裏が平らなものだと滑りやすいので、しっかり凹凸があるタイプがいいです。
・通気性がいい
暑い時期は足が蒸れますので、通気性のいい素材がおすすめです。メッシュ素材のサンダルは夏になるといろいろなメーカーで見かけます。通気性がよく、軽い!そして、水に濡れても乾きやすく、見た目も涼しげです。夏には適した素材です。
・脱げないこと
マジックテープで足首が固定でき、きちんと足を守ってくれるものがいいです。クロックスタイプのようなバックストラップ型は可愛いですが、履きなれないと思ったように動けず、つまづいて危険なので小さい子が外に出る際はおすすめしません。
・かかとやつま先が隠れているもの
小さい子どもの場合は、足の指やかかとが見えているタイプはデザインとしては可愛いですが、ケガの恐れもあるので危険です。しっかり歩く・走ることを考えた場合、足全体が隠れている方が好ましいです。
・自分で脱ぎ履きしやすいもの
どの靴にも共通して言えることですが、自分で脱ぎ履きできると子どもは達成感を覚えます。子どものやる気を引き出すためにも、脱ぎ履きしやすいものをおすすめします。
おすすめのサンダルをご紹介!
・new balance(ニューバランス)
画像引用元:http://shop.newbalance.jp/
ニューバランスのサンダルは、柔らかくて通気性よく、速乾性のメッシュ素材。11.0cmのインファントから展開しています。履き口が広く、マジックテープなので脱ぎ履きしやすく、つま先もガードされているので安心です。
靴裏も凸凹しているので水遊びにもそのまま使える優れもの。動きやすく履きやすい。POPなカラーが夏らしく可愛いです。

水に濡れても暑い夏はすぐ乾き、親としても便利。寒い時期にも履きたい!というくらい履きやすく気にっていたようです。
・asics(アシックス)
画像引用元:http://www.asics.com/jp/
日本が誇るスポーツシューズブランドで有名です。2本のマジックテープで足にフィットしやすいデザインです。吸汗速乾性に優れたクッション性の高い、足に負担の少ないサンダルです。メッシュ素材なので通気性も良く、吸った汗をすばやく拡散、消臭・抗菌効果もあるフットベッドを採用。シンプルなデザインでどんな服にも合いそうです。
・IFME(イフミー)
画像引用元:http://ifme.jp/
足裏の「123」が子どもにも人気。子どもの成長を考えてつくられたイフミーのサンダルは土踏まずのアーチ形成をサポートしてくれる高機能な中敷き(ウインドラスソーサー)で足の健康を正しく守ってくれます。
さらにサンダルにはこの高機能中敷きと靴底に水抜き用の穴を開けた水抜きソールになっており、夏の水遊びには最適なサンダルになっています。さらに中敷きも速乾性に優れた素材を使い、サンダル自体もメッシュ素材なので通気性も良く、お手入れも簡単です。元気なビタミンカラーが揃っていて、優秀サンダルなのにお手頃価格で親も嬉しいですね。
子供のサンダル選びまとめ
上記でご紹介した3つ以外のメーカーでも同じようなメッシュ素材のサンダルはたくさんありますし、デザインやカラーも色々あり、迷ってしまいますよね。しかも子どもの足の成長はやたらと早い!!
- 1歳から2歳半までは、半年で1cm
- 2歳半以降は、半年で0.5cm
成長すると言われています。
大きめサイズを買おうと思いがちですが、あまり大きいサイズを履くと外反母趾など足に悪い影響もあるのできちんとお店でサイズを測ってもらって足に合ったサイズの靴を履くようにしましょう。

子どもの成長のためにも、足に合ったサンダル・靴選びをして思いっきり楽しい夏を過ごして欲しいですね。