5月の第2日曜日は「母の日」です。みなさん、何かプレゼントしていますか?毎年、母の日が近くなると「何がいいかな?」と悩みますが、結局毎年同じようなものをプレゼントしているような気がします。
実母であれば好みもだいたいわかっているので選びやすいですが、義母となるとプレゼント選びも慎重になりますよね。旦那さんに義母の好みを聞いても「わからない」「適当でいいよ」など言われることも多々あったり。
あまり高価すぎてもよくないだろうし、安っぽいものも微妙だし、ましてや好みでなかったらどうしよう・・
プレゼントするからには喜んでほしいですよね!!今回は母の日に義理の母へ送るおすすめプレゼントや、相場などをご紹介します!
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目次
母の日のプレゼントおすすめは?
母の日の定番「お花」がシンプルで一般的でおすすめです。
お花にもいろいろ種類はありますが、大抵は「カーネーション」です。ものを選ぶ時のように好みを悩むこともなく、ハズレのないプレゼントです。予算も鉢植えや花束の大きさなどによっていろいろ設定されて選びやすく、お花のカラーも豊富に揃っています。
花屋以外の大手スーパーなどでも母の日に合わせてお花の宅配サービスもあるので、遠方やどうしても手渡しできない場合にはぜひ利用したい便利なサービス。手渡しや宅配でもメッセージカードを添えるとさらに喜んでもらえるはず!「THE定番」のお花だからこそ、ストレートでわかりやすい!おすすめのプレゼントです。
特に「義理の母に初めてプレゼントする」という場合は鉄板!良かれと思ってお花以外のモノをプレゼントしたのに、常識がないと思われてはたまりません・・・
母の日にカーネーションを送る理由
余談になりますが、なぜ母の日にカーネーションを贈るのでしょうか?
「母の日」は国によって由来が様々あります。もともと日本でも現在とは違う日が「母の日」(昔は3月)でしたが、1949年頃からアメリカに倣って現在の日を「母の日」とするようになりました。
そのアメリカで起こった南北戦争で、敵味方関係なく助けようと女性を結束させたアンという女性の活動が「母の仕事の日」として称されるように。アンが亡くなった後にその娘が母であるアンを偲び教会で記念会を行い、アンが好んでいた白いカーネーションを贈ったことが日本やアメリカでの「母の日」の起源とされています。
そして、そのカーネーションが「母の日」のシンボルとして伝わっているということです。母を思う娘の気持ちが感動的で、母親を尊敬していたんだなと伝わります。
お花以外でのプレゼントは?
「母の日」と言えばカーネーションなどのお花ですが、「去年もお花をプレゼントしたし、お花はあまり・・」という場合はお花以外で考えるしかありません。義母の好みを旦那さんが把握していたら助かるんですけどね・・・
それでは私のおすすめを紹介して行きます。
人気のスイーツや食べ物・果物
普段あまり食べる機会がない美味しいものは女性としては嬉しいはず!「お母さん一人でぜひ食べてください!」とお母さん専用の楽しみとしてプレゼントすると喜ばれます。特に好きなもの or 苦手なもののリサーチを普段からしておくといいかもです。
洋服・靴下・ハンカチ
暖かくなる時期なのでTシャツやカットソーなどの洋服、靴下やハンカチなど、普段から使える、たくさん持っていても困らないものなので助かると思います。購入の際には「サイズ」チェックだけ忘れないようにしておきましょう。
洋服などの場合はサイズが合わない時のため、お店に「交換可能か」聞いておき、レシートを保管しておくとサイズ交換もできるので確認しておきましょう。
趣味のもの
何か趣味でしていることがあるのであればそれに関するものも良さそうです。ただ、すでにいろいろ持っていそうなのでリサーチは必要になりますね。もしくは、すでに持っている物でも、より「高価」なものがあるなら喜ばれるかもしれません。
健康や美白用品
常に元気!健康でいたいものです。5月は特に紫外線がきつくなる時期なので「日傘」などの日よけ対策グッズがおすすめです。種類もデザインも豊富なので悩みそうですが、「黒」などベーシックでシンプルなものを選べばハズレがないかと思います。
食事に誘う
みんなで食事をするというのはとても賑やかで楽しいことです。普段ゆっくり話せないからこそ、そういう機会を作ることってとても大切だと思います。お食事の最後にみんなで写真を撮ったり、寄せ書きやお花のプレゼントしたり、さりげないサプライズも嬉しく思い出に残ります。
何が欲しいかはっきり聞く!
実はこれが一番いいかもしれません。サプライズでプレゼントするのもいいですが、やはり貰えるなら欲しいものがいいと女性なら思うものです。初めのうちこそ、サプライズで贈るのもいいと思いますが、その後何回もの母の日を「どうしよう」と悩むのも大変かなと思います。
お花をもらってもね・・・
実際、私も結婚当初は「お花」をプレゼントしていました。その翌年「母の日」の話をしていた時に、「実はあまりお花をもらっても・・ちょっとね」と言われてしまい、申し訳なさと残念な気持ちになりました。
いつもありがとう!の気持ちを込めて贈るプレゼントなのに「もらってあまり嬉しくない」と思わせてしまったのは悲しいですよね。ですので、その年から欲しいものを聞いて、家も近いので一緒に買いに行ったりしています。
一緒に買いに行けなくても、好みを聞いてから買いに行き、服などサイズが合わなければレシートを持って交換に行っています。欲しいものを贈るとその後、服であれば着てくれていたりして、そういう姿を見ると贈った側も嬉しくなりますよね。
子どもがいれば、「孫からおばあちゃんへ」としてプレゼント!
孫からのプレゼントは祖父母からしたら本当に嬉しいもののようです。
- 似顔絵や手紙
- 手形入り手紙
- 写真入り手紙
- メダル風の手紙
- お菓子を作る
などなど。
子どもと一緒に作るとなるといろいろ作れそうです。
子どもの成長に合わせて、毎年できることが増えたり、似顔絵も上手になったりと成長が垣間見えるようにするとなおいいです。そのプレゼントと靴下やハンカチのセット、などとするととてもゴージャス!!
女性はいろいろ貰えると嬉しいものです。
予算は?
プレゼントするものによりますが、あまり高すぎても安すぎても・・と思ってしまいますよね。
私の経験では、4000円~6000円くらいという感じでしょうか。2000円でも3000円でも全然問題はなく、むしろ、ハンカチや靴下などであれば2000円あればいいものが何枚か買えます。義母なので特に初めのうちは気を使いますよね。まずは何をプレゼントするか・・を考えて、予算はその後、高すぎず安すぎない程度で考えるといいと思います。
毎年のことです!見栄を張り過ぎないように!
あまり見栄を張って高いものを贈りすぎても「あらっ?こんな高いの!!」と喜んでくれたらいいですが、「無駄遣いして!」など言われたらショックですもんね。
日頃からいろいろ気を使う義母へのプレゼントなので悩みますが、普段話をする時からリサーチを含めて好みを把握していくと、いざという時助かります。一番大切なのは「ありがとう!」という気持ちです。言葉やメッセージカードで、素直に伝えてください。
喜んでくれる顔を思い浮かべて、素敵なプレゼントを見つけてくださいね!