最近ではフッ素加工(いわゆるテフロン加工)など、焦げのつきにくいフライパンが人気ですよね。しかし、絶対に焦げがつかないフライパンなんてありませんし、テフロン加工のものも長く使い続けるうちにやっぱり焦げがついてしまいます。
そこでここでは、簡単にフライパンの頑固な焦げを落とす方法やフライパンの焦げ落としに便利なグッズを紹介していきます。ぜひ参考にしてみて下さいね!
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目次
お手軽・簡単!フライパンの頑固な焦げを落とす方法
まずは身近なアイテムを使った、フライパンの焦げ落としの方法をご紹介しましょう。
1、玉葱の皮で焦げ落とし
用意するものは、玉葱の一番表面の茶色い皮です。まずフライパンに水を張り、玉葱の茶色い皮を入れます。あとは火にかけて沸騰させ、お湯を捨てていつもの洗剤とスポンジで洗うだけ!
玉葱の皮に含まれる成分が焦げをふやかして取れやすくしてくれるので、見違えるようにきれいになります。
2、重層で焦げ落とし
お掃除の定番、重層はフライパンの頑固な焦げおとしにも大活躍です。まずフライパンに水と重層を入れて8分ほどお湯を沸騰させてから捨て、スポンジでこすります。
ただし、アルミ(合金)製のフライパンの場合は黒ずみが発生してしまうのでこの方法はお勧めしません。
3、お酢で簡単焦げ落とし
フライパンに焦げが隠れる程度の水を入れ、大さじ1~2ほどのお酢を入れて煮立たせます。数分ほどで、焦げの部分から細かな気泡がでてきます。そのまま少し放置してからお湯をすて、あとはスポンジなどでこすってみましょう。
頑固な焦げもなんのそのです。
実はお悩みの種…フライパンの外側の焦げの落とし方
焦げが付くのは内側だけではありません。しかも外側の焦げの場合は、上記の玉葱法や重層法を試そうにも、フライパンを丸ごと煮ることができるほどの巨大な鍋が必要になってきますが一般家庭にはそうそうありませんよね。
そこでお勧めなのが、「ペットボトルのふた」を使った焦げ落としの方法です。ペットボトルのふたの外側はギザギザしていますよね。そのギザギザの部分で焦げをこすってみてください。びっくりする位簡単に焦げが落ちます!!
しかもギザギザの見た目に反してフライパンを傷つけないというのも嬉しいポイントです。ペットボトルのふた以外にも、不要なクレジットカードなどのプラスチックカードで擦るのもよく焦げを落とせるのでお勧めです。
フライパンの焦げ落としラクラクな便利グッズ
最近では、フライパンの焦げ落とし専用の便利グッズが人気です。簡単でしかもお財布にも優しいとなれば使わない手はありませんよね。
汚れ・焦げ落とし110番
まずおすすめなのが「火山灰 "シラス" を使った 汚れ・焦げ落とし110番」という焦げと汚れ落とし専用のグッズ。フライパンの外側の焦げだけでなく、水道の蛇口の汚れ、食器の汚れなどにも使えます。
コゲ落ちくん
次におすすめなのが、「コゲ落ちくん」という真っ黒の焦げ落とし専門のスポンジです。水だけで焦げをするりとおとしてくれる、名前そのままの優秀な焦げ落としグッズとして人気です。
フライパンの焦げは料理の大敵といえますが、上でご紹介した通りに身近なアイテムで簡単に焦げ落としが出来ますので、日々の家事のちょっとした隙間時間などにぜひお試し下さいね!