初めての離乳食作りは、一体何をすればよいのか分からずママもあたふたしてしまいますよね。
そんな多くのママが参考にするのが離乳食の参考本です。
しかし、離乳食の参考本は想像以上のハードルの高いレシピばかりです。
ママは離乳食の参考本通りに作らなきゃダメなのでしょうか?
今回は、離乳食の作り方について私の体験談をまとめてみました。
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目次
離乳食の参考本のレシピとはどんな内容?
離乳食の参考本に記載されているレシピは、どれも鮮やかで赤ちゃんの食欲をそそるようなものばかりです。
可愛い食器に盛り付け、こんなレシピを食べさせてあげたい!しかし、実際はかなりハードルの高いレシピばかりだったのです。
ママは離乳食作りに時間をかける暇がない!
離乳食の参考本には、下ごしらえも詳しく記載されています。
しかし、記載通りに丁寧に出来れば良いのですが、ゆっくりと参考本を見ながら離乳食を作り、赤ちゃんのお世話をしなければなりません。
赤ちゃんがお昼寝の時間や機嫌のよい時間であれば良いのですが、そうならないのが現実です。
私が行った離乳食の進め方
私も離乳食がスタートする前に参考本を一冊準備しました。
毎食作るのは面倒でしたので、一週間分をまとめて作り、冷凍ストックしておくというものです。
最初は、レシピ通りの量、作り方を守りながら作っていましたが、だんだんと離乳食を作ること自体が負担になり、ストレスに感じるようになりました。
結局参考本のレシピ通りに作ったのは、最初の数日間のみで、その後は自分で思考錯誤しながら進めていく事になりました。
離乳食作りで、この部分は参考本を見ると便利!
離乳食の参考本で、必ずチェックしていた部分があります。
それは食材の進め方の順番です。
離乳食のスタートはアレルギーの少ない食材を順番に進めていきます。
アレルギーの有無がだいたい把握出来ている大人であれば、気にせず口にできる食材が、離乳食期間中の赤ちゃんにとっては命取りになる事もあるのです。
ですから、食材の進める順番や、食べさせてはいけないものなどはないかだけは細かくチェックしていました。
離乳食の味付けは参考本通りにしなくてもOK!
離乳食を進めていくと、食べられる食材も増え、味付けをしましょうという段階になります。
しかし、味付けをするにしても、出汁を鰹節からとる、添加物の少ない物など、ちょっと面倒だなと感じる記載ばかりが目に付くはずです。
私は料理自体があまり得意ではなく、自分たちの食事もパパッと簡単に出来るものばかりを好んで作っていました。
ですから離乳食もなんとかシンプルに、手間や時間をかけずに作ることを目標にしていました。
私が離乳食を作るうえで心がけていたことが「味付けは出来る限りしないこと」。
赤ちゃんは食材そのものの味を覚える事もとても大切です。
いっそのこと味付けを極力しない
味付けをした食事に慣れてしまうと、味のない食事はしなくなるようになります。
それならばいっそのこと味付けを極力しないようにしようというものでした。
基本は茹でた野菜や蒸したお肉、お魚など、それだけでも十分にうま味を感じるような食材を選びながら食べさせていました。
味付けがないことが普通でしたので、子供もパクパクと喜んで食べてくれていました。
1歳を目前にした頃に薄味の出汁で味付けをしたりしたくらいですので、離乳食作りで時間を取られることもなく無事に離乳食完了を迎えました。
まとめ
毎日忙しくしているママでも、離乳食の参考本のような食事を作っている人もいます。
そんなママは本当に憧れますし、尊敬します!!
しかし、中には不器用なママ、料理が苦手なママもいますよね。
参考本はあくまでもこんなレシピもあるんだな!という程度にしておくと、楽しい離乳食作りが出来るはずですよ。