赤ちゃんの手づかみ食べは食べることに興味を持ちだしたという合図です。
手づかみ食べはいつからスタートして、いつまでさせるのが大切なのでしょうか?
手づかみ食べの時期や大切さなどをまとめてみました。
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目次
手づかみ食べはいつからスタートさせる?
手づかみ食べのスタートは、目安が生後9カ月頃です。ただし、あくまでも目安ですので、早くても遅くても問題ありません。
お子さんの思うままに手づかみ食べをさせてあげてくださいね!
手づかみ食べの終わりはいつ?
手づかみ食べの終わりは、スプーンとフォークがマスターしたころです。
スプーンとフォークがマスターできるのがだいたい3歳頃。無理に手づかみ食べをやめさせる必要はありません。
手づかみ食べは、脳を刺激する!!
手づかみ食べはどんどんさせてあげることをオススメします!手でつかんで食べると、手を器用に動かす必要があります。手を動かせば動かすほど、脳に刺激を与え、成長へとつながります。
そして、これが食べたいという意思表示だとも捉えることができます。
好きな食べ物は積極的に手に持って食べますし、苦手な食べ物は手を付けようともしません。我が子の好みが分かって見ているだけで楽しいですよ!
手づかみ食べの後片付けには工夫を
手づかみ食べをすると、とにかく部屋、服、様々な箇所が汚れます!
赤ちゃんは楽しく食べていても、ママはその後の後片付けに一苦労するのではないでしょうか?
1日3回食事をするので、3回後片付けをすることになりますが、大惨事にならない為に工夫をしてみましょう。
1.エプロンを体の広範囲覆えるタイプにする
顔の下だけの食べ物をキャッチするタイプのエプロンがありますよね?
手づかみ食べをすると、確実にその部分以外にも食べ物が飛んでいきます。むしろ、なぜそこに付くの?!という箇所についているのが普通です。
いっそのこと、腕から胸を覆うタイプのエプロンを付けたほうが食後に着替える手間も省けるのでオススメです!
2.床に新聞紙を引いておく
手づかみ食べをしている最中には、手を振り回したり、嫌いな食べ物を床に落とすこともあります。
毎回綺麗に拭き取ることが可能でしたら問題ありませんが、あらかじめ床に新聞紙をひいておくと、面倒な手間も必要ありません。
3.手づかみしやすい形状にしておく
ご飯はおにぎり状にする、おかずは手に持ちやすいサイズ、形状にするなど、手づかみ食べしやすい形状に工夫してみましょう。
汁物やとろみのあるものは、ママが食べさせてあげると被害は大きくなりませんよ!
我が子の手づかみ食べの現状
我が子は1歳7か月になりますが、手づかみ食べをしだしたのが9カ月頃でした。
最初はぐちゃぐちゃにならないように常に目を光らせながら食べさせていましたが、自分もゆっくりと食べたいという気持ちが強くなり、本人の自由にさせるようになりました。
今では、フォークを右手に持って、左手で手づかみ食べをしています。むしろ、フォークを持つ意味はあるのかと思うくらいです。
しかし、手づかみ食べの姿もいつまでも続くわけではありません。今のうちに目に焼き付けておくことにしました!
まとめ
手づかみ食べをしっかりとさせてあげると、機嫌よく食べてくれますし、ママも焦って食事をすることも減るかもしれません。
数日後にこんな場所からご飯が出てきたー!なんてこともありますが、それも子供との大切な思い出になりますよ!