バンボベビーソファは、丸くころんとしたフォルムとポップなカラーが可愛い赤ちゃん用のいす。
南アフリカのおじいちゃんが愛娘と孫のために作ったバンボは、ヨーロッパ、アメリカをはじめ世界130カ国で愛され、様々な賞を受賞してきました。
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バンボは高いし小さい!?
バンボの購入を考えるのは、子供がハイハイを始めて目が離せなくなる頃だと思います。
私もそうでした。入浴中、自分が髪を洗う数分だけでいいので赤ちゃんに大人しく座っていてほしい!そう悩んでいた時に、「バスチェアにバンボを使うと便利だよ」と先輩ママからおすすめされたのが購入を考えるきっかけでした。
バンボの定価は7,560円。
おすすめされたからといって気軽に買える値段ではないので、バンボを使っている他の先輩ママにも使用感を聞いてみました。
- パワーのある子はすぐに抜け出しちゃうので危ない
- 太ももまわりが狭いから、むちむちの子は1歳前に使えなくなるかも
- 座ったままウンチをすると背中までべったり広がって掃除が大変
amazonや楽天の口コミも隅々までチェックしてみましたが、同じような内容のレビューをたくさん見かけます。
うちの子はパワフルなので、間違いなく抜け出してしまいそう。
痩せ型の赤ちゃんなので太ももが入らないということはないのですが、すぐにサイズアウトしてしまいそうな小さいいすに7,000円も出すのはさすがにもったいない気がしてきました(泣)
同じ素材で半額のカリブベビーチェア
そんな時に見つけたのが、こちらのカリブベビーチェア。
バンボと同じ素材で作られているのに、お値段はバンボの半額以下です。
口コミによると、バンボよりも太もものところがゆったり作られているのが特徴のよう。
バンボよりもフィット感が弱い分赤ちゃんを椅子に固定するのは難しいですが、太ももが太い子でも余裕で座れるし、大きくなってからも使えるようです。
抜け出してしまう可能性があるのはバンボもカリブも同じ。だったら。長く使えて安いほうがいいやと思い、私はこのカリブを購入してみました。
カリブのメリットとデメリット
柔らかい素材でぎゅっと赤ちゃんをホールドするバンボに比べると、カリブはかなり固めの手触りです。
本当に同じ素材?とちょっと疑ってしまうくらい(笑)
口コミ通りゆったりとした大きめの作りなので、これは大きくなってからも使えそうだなと思いました。
それから、テーブルを装着するパーツが固めでなかなかうまくはまりません。頻繁にテーブルを使う人は少し不便かも。
食事用のテーブルを装着すれば赤ちゃんが抜け出しづらくなりますが、イス単体では赤ちゃんを座らせておくのは不可能です。
バスチェア代わりにお風呂に持ち込んでみましたが、結局ちゃんと座ってくれないのですぐに使用を諦めてしまいました。
カリブを活用していたのは、1歳前後の離乳食時期。おやつを食べさせるのによく使っていました。
持ち歩いても邪魔にならない軽さとサイズですので、車にひとつ乗せておくと、友達の家や座敷席のある飲食店に出かけた時に便利かもしれません。
バンボは浴室での使用は禁止!?
バンボやカリブをバスチェアとしてお風呂で使っているママは多いですよね。
私も「バスチェアにいいよ」とおすすめされたのが購入のきっかけになりました。
けれど、バンボの公式HPには「お風呂で使わないで」とはっきり書かれています。
参照http://www.coming-shop.co.jp/hpgen/HPB/entries/70.html
滑りやすい床での使用は、事故につながる可能性があるため控えたほうがいいようです。
カリブは公式HPがないので、浴室での使用が禁止かどうかははっきりとわかりません。
同じ素材でできているので、やはり浴室での使用は控えた方が良さそうですね。
お風呂で使ういすは、滑りにくい素材で作られた専用のバスチェアを購入するようにしましょう。