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【口コミ】抱っこ紐トンガは肩に食い込んで痛い!使い方は?

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1歳を過ぎ子供が自分で歩きだすようになると、エルゴのようなしっかりとした作りの抱っこ紐は持ち歩きに不便。

「そろそろセカンド抱っこ紐を考えてみてもいいんじゃない?」

そんな先輩ママのアドバイスで知ったのが、フランス製のベビーキャリー、トンガベビーフィット。

小さいからバッグに入れてもあまり荷物にならなそうだし、何より見た目がおしゃれ。
価格も手ごろだったのでセカンド抱っこ紐として購入したのですが、これ、私としては大失敗でした……(泣)

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肩が痛くて抱っこが辛い!

トンガは、たすきがけをして赤ちゃんのお尻をいれこんで横抱きにするタイプの抱っこ紐。
腰が完全にすわった7か月くらいの子から使えるようになります。

片腕で赤ちゃんのお尻を支えるとはいえ、かなりの重量が片方の肩にかかります。痛いです!骨格が歪んでしまいそうな重さが肩にのしかかってきます。

普通の抱っこよりはラクかなと思ってトンガを使うけど、肩が痛くて10分で限界。長時間使うのには不向きだと感じました。

試着必須!サイズ選びが難しい

トンガは身長や体型に合わせて、XS~XLまでの5サイズがあります。
このサイズ選びが、すごく難しいんですよ。

紐が長すぎると、赤ちゃんが下がり過ぎて腕で支えにくい。紐が短すぎると、今度は赤ちゃんが窮屈になってしまう。

赤ちゃんのお尻が腰骨に乗るのが理想の高さなのですが、サイズ表記はあてになりません!ママの身長だけでなく体型や赤ちゃんのサイズも大きく関わってくるので、必ずお店で試着してみましょう。

大型ショッピングモールのベビーコーナーにいけば、サンプルでいくつかのサイズが置かれていたりします。

パパとママで共用できない!

サイズ調整ができないトンガのもうひとつの難点は、パパとの共有が難しいこと。身長・体格差のある夫婦ですと、1本のトンガを2人で使うのはほぼ不可能です。

私と主人の身長はほとんど同じですが、少しメタボ気味の主人が使うと紐がかなり短くなって使いづらそうでした。

片手が空くので買い物には便利

トンガのメリットは、安い、コンパクト、そして片腕が自由になることです。パワフルに動く1歳前後の子供を片手で抱くのは、何かと危険が多いもの。

お尻をネットでホールドするトンガなら、片腕でもしっかりと赤ちゃんを支えることができます。
買い物で財布を出す時など、両手がふさがっていると困るシーンでは大活躍してくれますよ。

フランス製だけあって、見た目もかなりオシャレです。いかにも抱っこ紐!といったデザインを嫌がる男性も、シンプルなトンガならつけやすく感じるようです。

短時間利用向きのサブ抱っこ紐

作りがカンタンでコンパクトな分、身体に掛かる負担は大きい。かさばるけど疲れないエルゴとは真逆の商品です。

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我が家の息子は体重が平均より軽めでしたが、それでも片側の肩にかなりの負担が掛かりました。私のように、エルゴの負担の軽さに慣れている人にはキツく感じることでしょう。これをメインの抱っこ紐として1本で使うのはかなり厳しいです。

トンガは、サブ抱っこ紐、セカンド抱っこ紐向き。コンパクトで持ち歩きに便利なので、べビーカーや他の抱っこ紐と併用して使うのもいいですね。

私は痛いと感じましたが、抱き方が上手なのか「軽いし快適で使いやすい!」という感想の人もいます。自分に合うかどうか、まずは近くのお店で試してみてくださいね。

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