雨が続いて公園へなかなか遊びに行けないこの時期、皆さんは子供と何をして過ごしていますか?私はとりあえず家にあるおもちゃで一緒に遊んでやり過ごそうとするのですが、我が家の子供は体力のある男の子なので、雨の日が二日も三日も続くと体力を持て余して退屈そう…。
今回は雨の日に、子供と自宅で楽しく過ごす方法を調べてみました。ショッピングモールや児童館などの雨の日でも遊べる施設が近所になくて、雨の日の過ごし方に困っているママの参考になれば幸いです。
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1.雑巾がけレース
ママにとっては毎日しなくてはならない退屈なお掃除も、子供にとっては新鮮な遊びになります。自宅の床がフローリングならば、子供と一緒に雑巾がけレースをしましょう。
雑巾がけは楽しいだけじゃなく、足腰を中心に身体全体の運動能力を高める効果があるといわれています。身体づくりのトレーニングとして、雑巾がけを取り入れられている幼稚園や保育園も多いんですよ。
床がぴかぴかになって、子供と一緒に楽しめて、更に体力まで向上してしまう一石三鳥の雑巾がけレース。雨の日だけでなく毎日の習慣にしていきたいですね。
2.ぬりえ
クレヨンや色鉛筆を広げて、親子で塗り絵を楽しみませんか?ぬりえは一見単調な遊びのように見えますが、前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉と広範囲の脳を刺激・活性化する良い脳トレーニングになるといわれています。
ぬりえで大切なのは、子供が思うまま感じるまま色をつけていくのを見守り、褒めてあげること。「りんごは赤だよ」「お水は青だよ」と口出ししてしまうと、せっかくの子供の独創性が失われてしまう可能性があります。お家にぬりえ帳がなくても、パソコンとプリンターがあれば、インターネットで無料でぬりえをダウンロードして遊ぶことができます。
こちらがおすすめの無料ぬりえサイトです。
3.おやつ作り
女の子だけじゃなくて、男の子もおままごとやお料理が大好き。安全で簡単なお菓子作りを子供と一緒に楽しんでみるのはいかがですか?
粘土感覚で型抜きを楽しめるクッキーや、コロコロ丸めて作れる白玉団子、スプーンで型に流し入れるだけのグミなど、安全で簡単な作業はどんどん子どもにやらせてみましょう。子どもと一緒に作ったおやつは、いつもの何倍も何倍も美味しく感じるはずです。
白玉は大きく作ると喉に詰まらせる危険がありますので、小さな子供と食べる時は小さく小さく丸めてくださいね。
4.粘土遊び
子どもたちは皆大好きな粘土遊び。でも粘土って、すぐに固まって使えなくなってしまうんですよね。雨が降ったから粘土で遊ぼうと思ったけれど、固まって使えなくなってしまっていたことが私も何度もありました。
そんな時でも大丈夫!あわてて粘土を買いにいかなくても、自宅にある材料だけでとっても簡単に作れちゃうんです。
【材料】
- 小麦粉 1カップ
- 水 1/3カップ
- サラダオイル小さじ1杯
- 塩小さじ1杯
水とオイルの量は好みで加減して、子供がこねやすい硬さに調整してくださいね。防腐効果のある塩も入っているので、ジップ付き袋に入れて冷蔵庫で保管すれば3日~5日は繰り返し使えます。臭いがするようになったら新しく作り直してください。
食用色素やカレー粉、インスタントコーヒーなどを混ぜると、カラフルな粘土も作れちゃいます。小さな子供が間違って口に入れても、食べられるものしか使っていないので安心です。
5.絵本や子供雑誌を読む
この時期、本屋さんには雨をテーマにした絵本がたくさん並んでいます。雨が大好きになりそうな楽しい絵本を読んで過ごすのも楽しいですよ。
幼児向け雑誌!
絵本は普段から読んでいるから特別感がないという時は、幼児向け雑誌を購入してみるのはいかがですか?大人の雑誌顔負けの付録の豪華さにきっと驚くはず!幼児向け雑誌は、物語や知育ドリル、シールブックが一冊にすべてまとまっているので、絵本よりも長く楽しめます。

雨の日のお出かけスポットに悩んだらこちら!