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夏に起こりやすい子供の下痢!長く続く原因は?

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夏になると「冷たいものばかり食べているとお腹こわすよ!」と親から言われたことはありませんか?

夏になるとお腹の調子が悪くなり、下痢をする子が多いようです。普段は形のあるウンチをしているのに、急に下痢になっていると心配になりますよね。今回は、夏に起こりやすい子どもの下痢の原因や対処・対策についてご紹介します。

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下痢の種類

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下痢は大きく2種類に分けられます。

  • 急性下痢
  • 慢性下痢

急性下痢

突然の腹痛とともに起こり、
1.細菌性下痢・ウイルス性下痢などの感染性下痢
2.消化不良、冷え、ストレス、薬剤などの精神的・環境的原因
に分類されます。

慢性下痢

数週間以上長く続き、吸収不良症候群・反復性軽症下痢・腸炎後症候群などに分類されます。

【急性下痢】突然の下痢の原因は?

細菌性下痢

【症状】
いわゆる食中毒による腸炎です。主な原因菌として最も多いのが、カンピロバクター菌、サルモネラ菌です。これらの菌の多くは動物で、鶏肉、豚肉、生卵(それを含む生野菜)だけでなく学校での動物の飼育で直接感染することもあります。調理をする際や、動物に触れた際はしっかり手を洗うようにしましょう。

その他、細菌性下痢の原因としては、病原性大腸菌、ブドウ球菌などが食中毒の原因の細菌で知られています。

【見分け方・便の状態】
魚の腐ったような異臭や粘膜や膿、血液が便に混じる時は細菌性下痢の可能性があります。

【予防】
清潔にすることが大切です。ジメジメと暑くなってくると細菌も活発になり繁殖しやすくなります。手洗いはもちろん、調理器具や食材もきちんと消毒して洗い、食材は十分加熱するようにします。また夏場は冷蔵庫に入れておけば安心と思いがちですが、なるべく早めに調理するようにしましょう。

ウイルス性下痢

【症状】
「お腹の風邪」や「ウイルス性腸炎」としてよく知られています。子どもの下痢のほとんどがこのウイルス性下痢でノロウイルスやロタウイルス、アデノウイルスなどです。

ウイルス性下痢の初期症状としては「吐き気・嘔吐」が特徴の一つです。発熱や咳などもみられます。細菌性のような血便が出ることはないですが、下痢や嘔吐が続くと脱水症状や合併症として腸重積、痙攣を起こし危険です。症状が見られたら早めに受診しましょう。

【見分け方・便の状態】
白っぽい便、灰白色の便はウイルス性下痢の可能性があります。

【予防】
日頃からの手洗いいうがいは大切です。家族に患者がいる場合は、手袋やマスクをして下痢嘔吐を処理した後は必ず手洗い・うがいを繰り返し、清潔にしておきましょう。ドアノブやトイレ・お風呂などちょっとしたことでも感染することがありますので気をつけましょう。

【受診する際は】
便の状態で診断がしやすくなるので、自己判断せずに便のついたオムツをビニールに入れて持って行ったり、持っていくのが困難な場合は写真を撮るなどして受診し、見せるようにしましょう。

精神的・環境的な非感染性下痢

暑い夏は、何かと冷たいものを食べたり、夏休みもあり生活リズムが崩れます。お菓子の食べ過ぎや、冷たいものを摂り過ぎたり、エアコンの効いた部屋にずっといるなど
体を冷やすことが原因でなる場合があります。

他にもストレス、寝冷え、抗生物質による薬剤性など様々な原因があります。すぐにおさまるようであれば心配ありませんが、繰り返し長引くようであれば受診をおすすめします。

ママ
我が家のチビちゃんも喉風邪で耳鼻科から抗生物質と整腸剤をもらいました。先生から「薬で便がゆるくなります」と聞いていても、いざ!軟便ウンチを見るとちょっとびっくりしてしまいました。薬を飲み終わると元に戻るので安心ですが、子どものウンチは毎日チェックしておいたほうがいいですね。

【慢性下痢】長く続く下痢の原因は?

吸収不良症候群

【症状】
吸収不良症候群で多くみられる症状としては腸炎後症候群による、ウイルス性下痢に続いて起こる症状です。ロタウイルス胃腸炎などの後に腸の粘膜表面が異常を起こし、一時的に消化機能が低下して下痢が続きます。

下痢が続くと脱水症状を起こしてしまうので、急性下痢に続いてダラダラと下痢が続き、水分や食事が取れない場合は早めに受診してください。

【便の状態】
下痢便で酸っぱいにおいがします。

反復性軽症下痢

【症状】
すぐに下痢をしてしまう「お腹が弱い子」といえます。大人では「過敏性腸症候群」と言われ、腹痛や下痢を起こしやすい体質といえます。

主な症状は腹痛・下痢・朝起きにくい、疲れやすいなどがあります。はっきりとした原因は現在はわかっていませんが、数ヶ月から数年腹痛や下痢が続いている場合は、心因性も考えられます。

子どもに対して厳しく言うのではなく、のびのびと生活させてあげれる環境や子どもの心のケアが大切になってきます。

下痢・嘔吐がある場合の食事や水分補給について

下痢や嘔吐が続き、飲食ができないと脱水症状を引き起こしてしまいます。少しでも飲んで欲しい!と思いがちですが、気をつけたいことがあります。

  • 飲ませる場合は、たくさん欲しがってもスプーン一杯、少しずつ飲ませる
  • おかゆやうどん消化のいいものを少しずつ(お味噌汁は塩分とタンパク質が取れる栄養食としておすすめ)
  • 脂っぽいものや刺激物はNG
  • 市販のイオン飲料は糖が多いので胃腸に負担がかかるので与える場合は少量ずつ。医療品のイオン飲料が最適
  • 回復したと思っても胃腸が弱っていることもあるので、徐々に食べれる量を増やしていき無理はさせないようにする
  • 乳製品は避ける
ママ
子どもにとって吐き気・嘔吐・下痢、発熱など病気になることはとてもしんどく、苦しいことです。お世話をする親も子どものしんどい姿を見るのは辛いですよね。薬で効くものもあれば、日にち薬のものもあります。

ただ、何事も迅速に対応することが肝心です。便は健康のバロメーター。いつもちょっと違うな、と感じたら、かかりつけに相談したり受診したりしましょう。

楽しい夏を元気健康で過ごしましょう!

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