各種飲料メーカーから、競うように発売される、難消化性デキストリン入りの「糖と脂肪に効く」飲み物。
いつでも気軽に飲めるようになりましたが、飲むタイミングがとても大切だとご存知でしたか?
気が向いた時だけ飲んでいては、せっかくの「糖と脂肪に効く」難消化性デキストリンも効果を発揮出来ません。
せっかくだから、一番ダイエットに効果があるタイミングで飲みたいですね。
今回は効果的かつ、長く続けられる難消化性デキストリンの摂り方をご紹介します。
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目次
難消化性デキストリンの摂り方・飲むタイミング!
難消化性デキストリンは必ず食事と一緒に!
難消化性デキストリンは、糖と脂肪の吸収を穏やかにする効果がある水溶性の食物繊維。すなわち、糖や脂肪を含んだ食事と一緒に摂ることで効果を発揮してくれるのです。
食事を食べる時は、
- 汁物
- 野菜
- たんぱく質(肉や魚)
- 炭水化物(ご飯、パン)
の順で食べると太らないといわれています。
これは、汁ものと食物繊維でお腹を膨らませつつ、あとから食べる脂肪や糖を吸収しづらくさせるためです。
難消化性デキストリンも同じように、たんぱく質や炭水化物を食べるより前に飲んでおくと、適度におなかを膨らませつつ効率的に糖や脂肪の吸収を妨げてくれるでしょう。
難消化性デキストリンは即痩せ出来ない!?
難消化性デキストリンが糖や脂肪の吸収を穏やかにするといわれていますが、その効果は最大で10%ほどだと言われています。
難消化性デキストリン入りの飲み物を一本飲んだくらいでは、なかなか効果を感じることは難しいでしょう。
難消化性デキストリンの説明書きにも「毎日欠かさず少しずつ摂取するのがおすすめ」と書かれているように、毎日欠かさず長期間飲み続けてこそ、期待するような効果が得られるのです。

⇒難消化性デキストリン実践記!半年間継続した結果は?
難消化性デキストリン入りの飲み物は、ネットショップの安売りでも1本128円ほど。
- 1日1本飲む場合
- 朝昼晩と1日3本飲む場合
128円×30日=3840円
128円×3回×30日=11520円
ひと月あたり一万円以上の負担となると、長期間続けていこうとすると経済的に難しく感じる人も多いではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、自家製の難消化性デキストリン入りドリンクなのです。
自分で作れば、トクホ飲料もたったの10.8円!!
インターネットで難消化性デキストリンと検索すると、大きな袋に入った粉末状の難消化性デキストリンが売られています。
市販の飲料のデキストリンの含有量を参考に、350mlのお好みの飲み物に5gの難消化性デキストリンを溶かすだけで、たちまち糖と脂肪に効くトクホ飲料に早変わり!
市販飲料の難消化性デキストリン含有量
- からだすこやか茶W 350mlあたり5g
- 十六茶W 350mlあたり7g
- 三ツ矢サイダープラス 350mlあたり5g
- メッツコーラ 350mlあたり3.65g
安いところでは、難消化性デキストリン400g入りが送料込みで864円で購入可能。
これ一袋で、難消化性デキストリン5g入りのトクホ飲料が80本分作れるので、一本あたりにすればたったの10.8円。
これなら、
毎日3本飲んでもひと月たったの972円。
ダイエット食品はどれも高価で、なかなか続けるのが難しいですが、これなら無理なく続けられそうなお値段ですね。
粉末ならでは!いろんな飲み方が出来る!
粉末状の難消化性デキストリンをお勧めするのはお値段だけではありません。
粉末の難消化性デキストリンは、味や臭いがほとんどなく粘度も低くい。
さっと溶けてくれるので飲み物だけではなく、さまざまなお料理に混ぜることも可能なのです。
お味噌汁やスープに加えてもいいですし、ご飯を炊く前に炊飯器に入れれば、御飯がいつもよりつやつやもちもちに炊きあがります。
毎食お茶を飲むのは辛い、飽きてしまうという方もこれなら長く続けられますね。
最後に
難消化性の魅力は安全性と高い効果だけではなく、お値段がお手頃かつ、毎日の食事に取り入れやすいところにあったのです。
毎日のお料理にさっと混ぜるだけで、健康診断の結果が気になる家族の健康管理も出来てしまう。
そんな魅力たっぷりの難消化性デキストリン、あなたも是非試してみませんか?