そろそろ日差しが気になる時期になってきました。通勤通学など日常でも紫外線から肌を守りたいところですが、日焼け止めに入っている成分により肌荒れしてしまっては本末転倒です。
肌荒れをしてしまう原因は紫外線吸収剤という科学物質によることが多いのです。この物質は吸収した紫外線を熱などに変えて肌から逃がす効果がありますが、その際に化学反応を起こすので肌荒れの原因になったり、塗った瞬間に肌に刺激を感じてしまう人も。
敏感肌の方は毎年日焼け止め選びに悩むところですが、本日はノンケミカル(化学物質が入っていない)のおすすめ日焼け止めを3つご紹介しますので、参考にしてみてください。
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POLAホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド
- SPF30
- 容量50g
敏感肌の方に人気があるこちらはノンケミカルで、2歳以上の小さなお子さんにも使える肌に負担のない日焼け止めです。ホワイトニングに特化しているPOLAということで紫外線カットと肌への優しさを考えて作られています。ノンケミカルは白浮きしやすいものが多い中で、こちらは白浮きしにくく、とても軽い使用感でべたつきがないのもポイント。
NOV ノブUVシールドEX
- SPF50
- 容量30g
病院などでよく進められる市販のノンケミカル日焼け止めといえばこちら。化粧下地としても使えるので化粧手間が省け、全身に使えるのでこれ1本で日焼け対策ができます。ウォータープルーフでありながら石鹸で落とせる優れものです。また、ニキビに悩む方にも安心のNOVブランドは低刺激で、落としやすさにもこだわっています。
2e(ドゥーエ)日焼け止め
- SPF40
- 容量40g
こちらも皮膚科などでおすすめされるノンケミカルの日焼け止め。紫外線錯乱材(紫外線を跳ね返す作用)のみを使用しているので低刺激で肌への負担が少なくリピート者が続出。お値段がリーズナブルなのも嬉しいので家族全員でも使えます。
日焼け止めの落とし方
日焼け止めは化粧下地と同様に、しっかりと落とさなければ肌トラブルの原因になるので、必ず落とすようにしましょう。敏感肌の方は特に優しく落とすことが大事です。基本的に「クレンジング不要」など洗顔で落ちるものは、クレンジング用品を使う必要はありません。
自分の肌を卵を扱うように、優しく洗顔の泡を転がし日焼け止めを落とし、すすぎも30回程度しっかりと行うことが望ましいです。終わった後のタオルドライではゴシゴシと肌に刺激を与えてはいけません。タオルを優しく肌に押し付けるようにして水分をとっていきましょう。
