現在、酵素や水素といった目新しいドリンク類が流行っており、米麹甘酒は昔ながらの雰囲気を漂わせて、売り場の奥でひっそりと佇んでいるイメージがあります。
しかし「点滴」と同じ成分という栄養価は間違いなく、江戸時代から現代まで長く存在している栄養飲料です。
平成の現在になり、夏バテ防止、風防止といった健康面だけでなく、美容面でも活躍してくれる米麹甘酒の実践効果をお話します。
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米麹甘酒を取り入れた理由
私が米麹甘酒を飲み始めたきっかけについてですが、最初は米麹の甘酒をアルコールだと思って飲んだところ、まったく酔わずに美味しくいただけたので印象に残っていました。
その後、お酒なのか違うのか?気になりインターネットで調べると、アルコールではないことはもちろん、その栄養価に驚きました。
特に、ビタミン群がとても多く、脂肪燃焼への効果があるという文言に目が留まり、甘みがあるのに脂肪燃焼という矛盾した理論がこれならダイエットとして続けられると思いました。
ただ、ダイエット目的とはいえ食事を米麹甘酒だけにするのでは体力がもちませんし、これだけで痩せることはないと思っていたので、平行してスポーツジムに通うなど、あくまでも食生活へのサポートで取り入れました。
取り入れ方
毎朝の朝食と夕飯に米麹甘酒を割った牛乳や、ヨーグルトを取り入れています。
特に朝はサラダを付け加えたり、フルーツを食べながらのんだり、フルーツと一緒にミキサーにかけたり、とメニューは起きたときの気分で決めています。
米麹甘酒の賞味期限は未開封で長くて1ヶ月、開封したら1週間なのでとにかく消費しないとあっというまにダメになってしまいます。
それは勿体無いですし、そうならないためにも1日2回は必ず口にしていました。
ただ、ブドウ糖が大量に含まれているので、飲みすぎるとカロリーオーバーしてしまいます。飲む分量は1日に200mlと決めて注意しています。
効果・体調の変化など
その日に便秘が解消され驚きました。
飲んだ1日目の朝から現れた効果だったのでよく覚えています。
米麹甘酒に含まれるオリゴ糖や食物繊維が腸の中をキレイにしてくれるんですね。
便秘が解消されたら肌に透明感が出てきたのも嬉しかったです。
自分で感じる以上に、まわりから言われることでより実感が沸きました。
1カ月で3キロ減!
肝心のダイエットですが、体重が1カ月で3キロ減りましたが、あくまでも甘酒は食生活サポートなので、減量と甘酒が直結しているかはわかりません。
週3のスポーツジムとカロリー計算、甘酒など、総合的に行った結果として痩せたのだと思いますが、甘酒による便秘解消によりダイエット効果を高めてくれた、とか促進効果があったかもしれませんね。
さらに、疲れにくくなったのでスポーツジムでもよく動くようになりましたよ!
派手ではないけど、体内では確実にサポーターとして活躍していると思います。