主婦なび読者の皆様、結婚以前と比べて体重はどう変化しましたか?
私は悲しいことに、産後オバさん体型へまっしぐらです…。
どうにかしたい気持ちはあるんです。
でも、運動をしようとすれば子供がふざけて飛びついてきて中断されてしまうし、趣味のショッピングもお出かけもなくなった今、唯一残された食という趣味を取り上げられたら、ストレスの発散場所が完全になくなってしまう…。
痩せたいけれど、なかなか独身時代のようにダイエットに全力投球出来ない…
そんな時に出会ったのが、難消化性デキストリンでした。
今回は難消化性デキストリンは効果があるのか?ゆるいダイエットの記録をお届けします。
同じように産後太りをなかなか解消できないママに読んでいただけましたら幸いです。
スポンサーリンク
目次
難消化性デキストリンダイエットを選んだ理由
そろそろ本気でダイエットをしなければならないと決意した私は、糖質制限ダイエットが流行しているという情報を掴みました。
ごはんやパンや麺類を排除した食生活は、家族と暮らしているとなかなか難しいもの。
卵や低脂肪の肉、野菜で満足感を得ようとすると、今までの食生活よりもずっと食費が増えてしまいそうだし、主婦としてはなかなか踏み切ることが出来ない難しい選択肢でした。
無理があるダイエットは長続きせず、結局リバウンドしてしまう…
数々のダイエットの失敗から大切なことを学んだ私は、なるべく無理をせずに出来るダイエットを探し続けました。
そんな時に見つけたのが、難消化性デキストリンダイエット。
糖の吸収を穏やかにして血糖値があがりにくいデキストリンを使えば、家族と同じ食事をしながらも、プチ糖質制限ダイエットが出来ると思ったのです。
難消化性デキストリンダイエットのメリット
難消化性デキストリンダイエットなら、
- リーズナブルなので、主婦のおこづかいでも無理なく続けられる
- 味がないので、飲むのが辛くなったりしない
- 無理な食事制限がないのでストレスが溜まらない
と、根性のない私でも続けていけそうな敷居の低さ。これは試さずにはいられません。
難消化性デキストリンを使ったダイエット生活
難消化性デキストリンは食事の前に飲まなくてはならないとの情報を得たので、まずは5gを水に溶いて食事の前に飲んでみることにしました。
味はほとんどないといわれていたけれど、ほのかに甘みがあります。そして食物繊維のせいか、飲んだあと少しだけ満腹感を得られるような気がします。
一日5gを食事の前に飲み続けて一週間ほど経った頃、思い切って体重を計測してみましたが、痩せているどころか少々増加気味。
思い返してみると、もともと便秘体質ではありましたが、いつもより更にトイレに行かなくなったような気がします。
食物繊維は取り過ぎると逆に便秘を引き起こすので、腸内環境を整えたほうが良いという記事を思い出し、慌ててオリゴ糖を追加で注文しました。
甘いオリゴ糖をお水に入れて飲むのは気が引けるので、朝のデキストリン入りドリンクはお水からホット紅茶に切り替えました。
冷えの改善のために、チューブ生姜も入れた簡単ジンジャーティーです。
難消化性デキストリンにオリゴ糖を加えたら、それまで数日に一度あれば良い方だった便通が毎日くるようになりました。
そして体重が1月に1kg程度と緩やかにですが、徐々に減り始めたのです。
難消化性デキストリンダイエットを続けた成果は…
難消化性デキストリンだけに頼るのではなく、意志の弱い私なりに糖質の摂取をなるべく控えるようにしていました。
- 朝食はごはんを半量
- 昼食は普通に摂る
- 夕食はおかずのみで、白飯は食べない
この内容の食事制限だけでは微動だにしなかった体重が、難消化性デキストリンを飲み始めたことで、1月に1kgペースと緩やかですが、確実に落ち始めたのです。
2015年8月から2015年11月までの5か月で、4.5kg落とすことに成功しました。
魔の年末年始・・・
が、11月から体調を崩して寝込みがちになり、市販のお弁当や出前で食事を済ませるようなことが増えてきました。そのまま多くの人が食べ過ぎに悩まされる魔の年末年始を迎えます。
1月にも主人と子供の入院があり慌ただしいスケジュールで、年末年始の調整どころか更に外食の機会が増え、ダイエットとは程遠い食生活が長期間続いてしまいました。
当然、そんな食生活をしていては難消化性デキストリンを飲んでいても痩せません…。
ですが、驚くべきことにこんなダイエットとは無縁の食生活をしていても、体重が増えてしまうこともなかったのです。
普段だったら体重増加まったなし!の外食メイン生活でもリバウンドをしなかった。デキストリンを飲んでる意味は確実にあったんだなと感じています。
以上が私の難消化性デキストリンダイエット体験記です。
継続はチカラなり!
1月あたり1kg減とあまり効果がないように見えてしまうのは、食事制限もゆるく運動もほとんどしない怠惰な私のせいでしょう。
きちんとした食事制限や運動を続けられる人ならば、もっとはっきり目に見える結果が出せると思います。
私のように食事制限も運動もイヤというダイエットに不向きな人間でも太りにくくなるという実感は得られますので、気になった方はぜひ試してみてくださいね。