みなさんは、野菜をどうやって育てていますか?
うまくいかなかった経験もあると思います。
そして、まだ作ったことのない人も、どうやったら失敗の少ない野菜作りができるのか、ちょっと考えてしまいますよね。
今でもたくさん失敗をしている私ですが・・・
家庭菜園を初めて5年目の私も、未だに失敗を繰り返し、がっかりしてしまう事も数多くあります。
なので、偉そうには野菜のことを語れません。
でも経験から、こうした方が良く育つということが、いくつか出てくるようになりました。
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野菜作りのコツ・大切なこと
やっぱり基本を忘れないということに限ります。
野菜は本当に正直なもの。サボったり、いい加減に接しては、すぐに状態に表れてしまいます。
目をかけ、手をかけ、愛情をかけて、育てていくことが大切なポイントですね。
野菜を植えるための土作りを、しっかり行いましょう!!
野菜が育つための環境を整えます。
固まってしまって栄養ない硬い土では、野菜は居心地が悪くて思いっきり根を伸ばすことができません。
まず苦土石灰で土壌の消毒をしましょう。
私が使用しているのはこの2つのタイプです。
石灰は土の性質を中性にしてくれるもので、苦土とはカルシウムのことです。カルシウムは根っこを強くさせる働きがありますよ!!
そして栄養となる、窒素・リン・カリ、発酵鶏糞などを足してあげましょう。
これはオール8ですが、作物に合わせて色々なタイプがあります。
畑を耕しましょう!!
畑は、自分で歩いて少し沈む位がちょうどいいと言われています。
そのくらいフカフカにしたほうがいいということですね!
フカフカにするためには道具を使って耕さなければなりません。大変だなぁと思いますが、意外なことにやってみるとけっこう楽しいです。
しかも私の場合、力を入れて土を掘り起こすと、ストレス発散にもなっているような気がします。
でも腰痛など体に不安がある人は、簡単な機械を使用するといいかもしれませんね!
この鍬で耕していきますが、地域によってツメの数が違うみたいです。
そして、これは小さいタイプですが、もっと重くてがっしりとしたタイプのものもあります。
自分の身長や体型に合ったものを使用するといいと思いますよ!
そして、腰痛持ちなどの人はこちら!小さい耕耘機がおすすめです。
これは中古で、1万円で購入した物ですが、もっと軽くてガスボンベで動くものもあるようですよ。
良い土作りができそうですね。
土を平らに整えましょう!
せっかく柔らかくした土でもその表面がデコボコしていれば、雨が降ったときに水がたまってしまい根腐れや、成長不良の原因になってしまいます。
苗を定植する前に平らにしておきましょうね。
そこで役に立つのがこのホーという道具です。
これで、家庭菜園もバッチリですね!!
この次の工程にも、季節によってのポイントがありますよ。
もう知っている人もいると思いますが、次はそのことについても、お話しますね!