野菜を作ってみたいけど、畑がない・・・
アパートやマンションにすんでいるので、畑をやりたいけど全く土地がない・・・
そんな人におすすめなのが、ベランダでもできるプランターでの栽培!
野菜を育てるといえば、畑というイメージが強いですが、そんなことはありません。
確かに畑は、根を十分にはれるので、野菜などを育てるのにいい環境が揃っていますが、プランターだっていい野菜を作ることができますよ。
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プランターの種類と選び方
自分が作りたい野菜の性質を考えて、どんな形、どんな大きさのプランターがいいか、また使用する土の種類などを一緒に勉強していきましょう。
野菜を育てるために使うプランターには色々な種類があります。
深く根っこを這わせるものには、広くて深いプランター。
あまり土の深さを必要としないものには、浅いプランター。
用途に応じて使い分けていきましょうね!!
このようにいろんな種類のプランターがあります。
では、なす・ピーマン・シシトウ・キュウリ・インゲン・絹さや・トマトなどはどんなプランターで育てればいいのでしょうか??
これらの野菜はある程度の量の土を必要とします。
正解は・・・
このように広くて深いプランターが最適です。
ぐんぐん根を張って、大きく元気に育っていくと思いますよ!!
苗の植え付けの時には、水はけを良くするために、軽い石などを一番下に敷き詰めるのがおすすめです。
そして、菜花・小松菜・ほうれん草・白菜・アスパラ菜などの葉物類はどのようなプランターがいいのでしょうか??
葉物野菜にはあまり多くの土は必要ありません。
そう考えると、答えは・・・
浅くて広めのプランターがいいと思いますよ!!
こちらも石などを敷き、水はけを良い状態にしてから種まきをしましょう。
そして、葉物野菜は隣同士がくっつきすぎていると、元気に育つことができないので、芽が出て少ししたら「間引き」という作業を行っていきます。
次に・・・
このプランターですが、よく花が植えてあるのを目にしますよね!
葉物野菜なども栽培できますが、おすすめは土の上になる野菜です。
というと、タマネギ・カブなどが思い浮かびますよね。
こちらも、水はけと間引きに気をつけましょう。
日当たりがとっても大切
そして、一番大切なのは日当たりです。
せっかくいい環境がそろっても、日の当たらない暗い場所では、元気に野菜が育ってくれません。
太陽の日がよく当たるスペースを確保しましょうね。
均等に太陽の日に当てることが難しいような場所では・・・
このように何段かになっているものを使うと、野菜の発育にもベランダなどの見た目もいいと思いますよ。
そして野菜の培養土ですが、根菜用・葉物用・実のなる野菜用など作るものの用途別になっているものがあるので、最初はそういうものを使ってみて下さい。
細かく分けられているものでは、トマト用・ピーマン用・なす用などがあります。
これだけのことを最初に知っておけば0からのスタートよりも失敗は少ないはずです。
主婦のみなさん、チャレンジしてみましょう。