ブレンダーは、つぶす、練る、混ぜる、刻むとマルチに使えて、コンパクトで収納場所にも困らない便利な調理器具です。
人気のブラウンのマルチブレンダーは6,000円台、ハンディブレンダーの元祖バーミックスは2万円超と高額なので気軽には購入できませんが、ツインバードブレンダーはなんと3千円台。お小遣いでも購入しやすいプチプライスが魅力です。
amazonの口コミ評価でもレビュー200件超、★4.0と好評。
安くて便利なツインバードブレンダーを使ってみてのメリットとデメリットをご紹介します。
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買いやすい価格が何よりの魅力
それまでブラウンのマルチブレンダーを愛用していましたが、使いすぎたのか3年目でチョッパーが破損してしまいました。
チョッパーだけを買い足そうと思いましたが、5,000円前後となかなかのお値段。本体もいつ壊れるかわからないのに、付属品だけに5,000円も出すのはな……と悩んでいました。
そんな時に出会ったのがこのツインバードのブレンダー。本体、チョッパー、ブレンダー、カップの4点セットでも、ブラウンのチョッパーよりもずっと安いです。
口コミ評価も高いし、安くて使えれば最高だなとこちらを購入してみました。
使用時間が1分と短いのが気になる
基本的な使い方はブラウンのブレンダーと同じです。アタッチメントを装着したら、スイッチを押すだけ。私が使っていたブラウンのブレンダーには12段階のスピード調整がありましたが、ツインバードは弱と強のみとシンプルです。
ブラウンのブレンダーとの最大の違いは、1分以上連続で動作させてはいけないという点。1分作動させたら、次の使用までは30分以上空けなくてはいけません。1分以上うっかり使用してしまわないように、「いーち、にー、さーん」と心の中で数を数えなければならないのが私には不便に感じました。
突然うんともすんとも動かなくなった!
そして、購入から半年経った頃でしょうか。いつものように鶏胸肉をひき肉にしようとしていたとき、ブツッと音を立ててチョッパーの動作が停止してしまいました。何度ブレンダーのボタンを押しても、うんともすんともいいません。どうやら本格的に壊れてしまったようです。
1年保証の範囲内だったので、カスタマーサービスに故障を連絡。壊れた商品を修理に出すと、一週間後には「過負荷によるモーターの破損」という修理結果とともに新しいブレンダーが送られてきました。
が、この新しくなったブレンダーもたった3ヶ月で同じようにブツッと音を立てて動かなくなりました。パワーの弱いツインバードのブレンダーでは、どうやらひき肉を作るのは無理があったようです。
野菜や柔らかい食材のみならOK
ブレンダーの説明書には、「固い食材は故障の原因になるので使えません」と書かれていました。お肉は固い食材に含まれないと思っていたのですが、お肉を刻むのにもパワーがいるんですね。
最新版のブレンダーの説明書には、粘りがあるお肉も破損の原因になるので使用禁止と明記されています。
ツインバードのブレンダーは安いけれど、かなり使用用途が限定されます。
離乳食やスープ作りが中心の人なら問題なく使えますが、私のようにお肉をひき肉にしたりにんじんのような固い食材にも使いたいという人は、少し高めですがブラウンのブレンダーを購入することをおすすめします。
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