焼肉はお店で食べるもの。そんなイメージがありますよね。それはやっぱり、家で食べるより焼肉屋さんで楽しむ方が美味しいから...という理由からではないでしょうか。
しかし、家でも焼肉屋さんに引けを取らないくらい美味しい焼肉が食べられるとしたら最高ですよね。
そこで今回は、
- 決め手は「プレート」にあり!焼肉専門プレートのすすめ
- お肉をもっと美味しく食べる下処理のコツ
- 美味しいお肉の選び方
についてご紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみて下さいね。
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決め手は「プレート」にあり!焼肉専門プレートのすすめ
家で焼肉を美味しく食べるために、一番大切なことは何だと思いますか?お肉?焼き方?もちろんそれらも大事ですが、何といっても注目してほしいのが焼肉を焼く「プレート」です。
実際にやってみたことがある方はお分かりでしょうが、例えば家庭用のホットプレートで焼肉をするのは正直お勧めできません。油を落とす穴があるものは別ですが、ホットプレートの上がお肉から出た油ですぐにベトベトになってしまい、焦げやすい&油ハネしやすいというデメリットばかり。また、煙も出やすいので換気にも最大限に気を使う必要があります。
そして何よりも問題なのが...美味しくないということ。焼肉屋さんで食べる焼肉がなぜ美味しいかって、直火で焼いているからなんですよね。特に炭火がベストです。といっても広いベランダや庭があるお家以外では「炭火焼肉」はなかなか難しいですよね。
そこでお勧めなのが、「イワタニ焼肉プレート」という焼肉専用のホットプレートです。
ガスコンロ仕様になっているので香ばしい直火焼肉が楽しめますし、油ハネや焼肉の強いニオイ問題も解決してくれるという優れものです。「直火で焼く」ただこれだけでおうち焼肉が格段に美味しくなりますのでぜひお試しくださいね!
お肉をもっと美味しく食べる下処理のコツ
焼肉屋さんのお肉って、最初から下味がつけてありますよね。その下処理が家焼肉を美味しくするための大きなポイントなのです。そう、美味しくお家焼肉を楽しむなら、肉をこれでもか!というほどたれに漬け込んでおきましょう。
市販のタレよりも、手作りの漬け込みダレを使うのがよりお勧めです。以下に簡単で美味しい漬け込みダレのレシピをご紹介しますね。
醤油大さじ4、みりん小さじ8、日本酒小さじ2、りんご1/4個、にんにく・しょうがを各1欠片ずつ
【作り方】
1、 ボウルに醤油、みりんと日本酒を入れる。
2、 りんごとにんにく、しょうがをすりおろして加え、さらに混ぜ合わせる。
3、 お肉を入れて1時間以上漬け込む。
リンゴのフルーティな甘みがマイルドな漬け込みダレはお家焼肉で大活躍すること間違いなしです。
美味しいお肉の選び方
焼肉用のお肉は、やっぱり専門の精肉店でお求めになることをお勧めします。しかし近くに精肉店がないという方やスーパーで手軽に美味しいお肉を選びたいという方もいらっしゃいますよね。そこで、美味しいお肉の見分け方をご紹介していきます。
まず注目するのは「色の鮮やかさ」です。なるべく肉全体が均一に赤くて、お肉の繊維が見た目にもきめ細やかなものを選びましょう。また、スーパーのお肉はたまにパックに水が溜まっているものがありますが、それはお肉の旨みが水分と一緒に流れ出てしまっているということなので、水が溜まっていないものを選びましょう。

上のポイントに気をつければ、おうちでも焼肉屋さんに引けをとらないほど美味しい焼肉を楽しむことができますよ。ぜひお試しくださいね!