朝食の支度と後片付けに、子供の身支度のお手伝い、朝のママは時間がいくらあっても足りないほど忙しいですよね。そんな忙しい朝に、栄養バランスや見た目の彩りまで考えて作るお弁当づくりが、時に辛く感じたりしませんか?
疲れている日もなんだか体調が悪い日も気軽には休めないお弁当作りだから、上手な時短テクニックを知っておくことが大切だと思うのです。今回は忙しい朝のお弁当づくりがちょっと楽になる、お弁当の時短のコツをご紹介していきます。
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目次
1.お弁当の基本構成を決めておく
毎日お弁当の献立を考えるのもなかなか苦労するもの。ざっと、主菜が○品、副菜が○品と自分の中でルールを決めておきましょう。

2.副菜はシリコンスチーマーでさっと作ろう
お弁当を色鮮やかにし、栄養バランスを整えてくれるおひたしや胡麻和えなどの副菜。シリコンスチーマーを使えば、他の作業をしている間にささっと仕上がります。
小松菜のおひたし
2.シリコンスチーマーの蓋をずらし、水気を切る。熱いので火傷に注意!ほうれん草のおひたしの場合は、あくをとるために水にさらしてください。
3.お醤油とおかかを加えて混ぜ合わせたら、完成です。
にんじんのレモン蒸し
2.スチーマーに人参を入れ、軽く浸る程度に水とレモン果汁を入れます。
3.レンジで600W6分~にんじんが柔らかくなるまで加熱したら完成です。
にんじんのレモン蒸しは我が家の子供のお気に入りメニュー。ニンジンがまるで果物のように甘酸っぱい風味になって、いくらでも喜んで食べてくれます。型抜きで可愛い形にくりぬけば、見栄えもぐっと可愛らしくなりますよ!
3.おかずを小分け冷凍しておく
お夕飯で多めに作ったおかずを、お弁当用に小分け冷凍しておきましょう。
- から揚げ、ハンバーグ、厚焼き卵:お弁当箱サイズに小さめに作り、荒熱が取れたらジップロックに入れそのまま冷凍。
- ひじきの煮物、切干大根などの煮物:小分けのカップに入れ、冷凍します。シリコンカップつきの小分けケースなら、冷凍庫から出したらお弁当箱に入れるだけ!自然解凍でも美味しくいただけますよ。
4.入れるだけの食材も活用しよう
型でくりぬくだけで可愛くデコれちゃうハム、洗うだけでさっと入れられるプチトマト、可愛らしいキャラクターのかまぼこやウィンナーなどを冷蔵庫にストックしておきましょう。あと一品が思いつかない時にとても便利です。
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私のお弁当😋💓
タコウィンナーとアナと雪の女王のエルサのウィンナー使えて幸せ⭐︎✨#料理好きな人と繋がりたい #Twitter家庭料理部 #飯テロ #お腹ペコリン部 #料理 #うちごはん #obentouLife pic.twitter.com/x0V7k0zQdk— 森矢くま☆ (@moriya_kuma) 2016年3月23日
大人から見たら「顔歪んでない?」と思うような出来のキャラもの惣菜ですが、うちの子供は大好きで、スーパーに行くたびにおねだりするほどお気に入りです。
5.置くだけで可愛くなるダイカット海苔を使おう
時短はしたいけど、子供のお弁当にはやっぱり可愛らしさも欲しい!という人は、市販のダイカット海苔を使いましょう。忙しい朝でもごはんにさっと載せるだけで、お弁当が一気に可愛らしく仕上がります。
ディズニーやサンリオといった女の子が好きなキャラクターから、プラレールやトーマスなどの男の子が好きなキャラクターまでたくさんのダイカット海苔が売られていますよ。
私はどちらかというと、時短というよりも不器用で海苔が上手に切れないために、使っているんですけどね。
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