ステーキの付け合わせ、と聞くと何を思い浮かべますか?
焼き野菜に、ニンジンのグラッセなど定番の付け合わせはもちろん、美味しくて見た目も華やかで良いのですが、ここではもっと簡単で美味しいステーキの付け合わせのレシピを、
- 簡単&お洒落!ジャガイモを使った付け合わせのレシピ
- 消化促進と胃もたれ予防に効果的な付け合わせ
というテーマごとに紹介していきます。ぜひ参考にしてみて下さいね。
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簡単&お洒落!ジャガイモを使った付け合わせのレシピ
皆さんは「アコーディオンポテト」という料理を聞いたことがありませんか?
名前からはどんな料理なのか想像しにくいこのアコーディオンポテトは正式名称を「ハッセルバックポテト」というスウェーデンのジャガイモ料理です。
耳慣れない名前なので、なんだか難しそう...と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません!
むしろ作り方はとっても簡単なのです。
では早速材料と作り方をご紹介していきましょう。
- じゃがいも(大きめ)
- オリーブオイル
- バター
- 塩コショウ
※分量はお好みに合わせてでOKです!
作り方
- ジャガイモに、包丁で2~3mm間隔の深い切れこみを全体に入れていきます。
このとき、完全に切り離してしまわないように注意をしてください。
ジャガイモの脇にスプーンや割り箸を使ってストッパーを作ることで、切りすぎを防げます。 - ジャガイモの切れ目を水で洗ってでんぷん質を流します。
こうすることで焼いたときにアコーディオンのように切れ目から広がって華やかな見た目になります。 - ジャガイモに塩・コショウを振り、バターを乗せてオリーブオイルをかけます。
- 耐熱シートもしくはトレイにジャガイモを乗せて予熱しておいた220度のオーブンで45~50分ほど焼いていく。
時間を短縮したいなら、ジャガイモに塩コショウなどを振る前にレンジでチンしておきましょう。
焼き上がりがまるでアコーディオンのように広がることからアコーディオンポテトと呼ばれているようです。
外はカリッと、中はホクホクのジャガイモの美味しさに塩コショウとバターのシンプルな味わいが絶妙ですよ。
ほかにもパルメザンチーズをかけたり、と味付けはお好みで楽しめるので、ステーキなどの肉料理の付け合わせにぴったりです。
※30秒程で解説してるので参考にしてみて下さい。
消化促進と胃もたれ予防に効果的な付け合わせ
ステーキにはよく「クレソン」というハーブがつけ合わされていますが、このクレソンは単に料理の見栄えをよくするためだけのものではありません。
実はクレソンには消化促進・食欲増進効果があるので、肉料理の付け合わせにぴったりなのです。
しかし、クレソンをそのままステーキに付けるだけでは何となく寂しいですよね。そこでお勧めなのが「クレソンとカブのサラダ」です。
【レシピ】クレソンとカブのサラダ
- クレソン一把
- カブ(根の部分)三個分
- ごま油
- 醤油
- お酢(各大さじ2)
- 砂糖小さじ1
- しょうがのしぼり汁小さじ1/2
- カブの皮をむき、短冊切りにします。クレソンは洗ってよく水気を切り、3cmほどの長さに切ります。
- ドレッシングの材料を混ぜ合わせ、お皿に盛ったカブとクレソンにまんべんなくかけます。
クレソンのピリッとした刺激がお口の中をさっぱりさせてくれるので、こってりしたステーキの付け合わせにぴったりですね。
脇役とみられがちなクレソンもサラダにすることで美味しくいただけますし、胃もたれ予防にもなって一石二鳥です。
どちらも簡単で美味しいので、ステーキだけでなく色々なお肉料理の付け合わせとしてもお勧めです。ぜひ試してみて下さいね。